天才を作る親たちのルール トップアスリート誕生秘話

吉井妙子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163904023
ISBN 10 : 4163904026
フォーマット
出版社
発行年月
2016年02月
日本
追加情報
:
223p;19

内容詳細

今を時めく“天才”の親に聞く「子供の才能の伸ばし方」。登場する親のほとんどが会社員。夫婦が共に勤務医という超多忙な親もいた。それでも天才児を育て上げたことから、親が子に接する時間の“多さ”ではなく“濃さ”であることが改めて判明。子育てに関する親の考え方は、20年前と何ら変わらないことも分かった。子供の才能の伸ばし方は、社会環境が変わろうとも普遍的なルールがある。

目次 : 大谷翔平―子供の本気に向き合う“覚悟”/ 宇佐美貴史―3兄弟の末っ子でやっと見つけた“教育方針”/ 石川佳純―“天才肌”の娘をやる気にさせる方法/ 萩野公介―決して枠にははめず子供の意志を尊重する/ 木村沙織―人と比べないから不安にもならない/ 桐生祥秀―『普通であり続ける』ことこそが大切/ 宮原知子―“精神論と論理的思考”2方向からのサポート/ 白井健三―働く親の姿こそ、なによりの教育/ 井上尚弥―親は反面教師。失敗も隠さない/ 永井花奈―メソッドを娘の目線で語る/ 竹内智香―目的に辿りつく道を自分で考えさせる/ 藤浪晋太郎―苦手な人の話にこそ謙虚に耳を傾けよう/ 特別対談 尾木直樹×杉山愛―尾木ママの教育論と杉山家の子育て論

【著者紹介】
吉井妙子 : 宮城県出身。朝日新聞社を退社後、1991年から、スポーツジャーナリストとして独立。『帰らざる季節―中嶋悟F1五年目の真実』で91年度ミズノスポーツライター賞受賞。スポーツに限らず人物ノンフィクションを手掛け、経済や芸術の分野でも幅広く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こうせいパパ さん

    トップアスリートの親達の子育てについて良く理解できた。いずれも親がその競技を始めるきっかけを作っているが、強制することなく自主性を促すような言動をしている。親も一緒に汗を流し、同じ方向を向いている家庭が多い印象を受けた。子育ての参考にしたい。

  • 小桜花子 さん

    読み進めていくうちに、天才の親達にはやはり共通点があった!それが何かは、読む人によって感じ方が違うので一概には言えない。恵まれた環境だったり、素質や本人の努力はもちろん、子供をフォローする親達の頑張りもすごいですね。

  • ムーミン さん

    「どの親もトップアスリートに育てるつもりはまるでなく、その競技を通してちゃんとした社会人になってほしいと願っていた。社会人としての常識を学ぶ手段としてスポーツの場を選んだ。」P.220「12人の親は、トップアスリートに育てることが目的ではなく、その過程で智恵を付けさせることが最大の目的だった。長い人生を豊かに過ごしてほしい。そう願って子どもの成長を顕微鏡のような目で見続け、愛情をたっぷり注いできたのだ。」P.221

  • natsu さん

    タイムリーにリオオリンピックで活躍した選手たちがたくさん取り上げられていた。ラッキー☆親のきっかけ作りや環境作りは半端ない。やっぱり世界で戦い抜ける人って違うんやなー。改めて凄さを実感した。でも一般的な子育てにおいてもとても参考になるからまた親になるときに読み直したい一冊。

  • SU さん

    家族愛が凄い

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吉井妙子

宮城県出身。スポーツジャーナリスト。朝日新聞社を退社後、1991年からフリーとして独立。『帰らざる季節―中嶋悟F1五年目の真実』で1991年度ミズノスポーツライター賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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