THE独裁者 国難を呼ぶ男!安倍晋三

古賀茂明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584138403
ISBN 10 : 4584138400
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;19

内容詳細

鉄壁・菅官房長官に鋭く斬り込んだ話題の記者・望月衣塑子氏と、日本の政治の裏の裏を知る、元経産省官僚・古賀茂明氏。偽りと忖度が横行する日本の政治、独裁・安倍政権の「不都合な真実」を暴く!

目次 : 1 大胆予測!安倍政権の未来図(二つの既定路線―アベノミクスと日米関係/ 予測1 北朝鮮―戦争が始まるとき ほか)/ 2 森友問題とは何だったのか?(1分でわかる森友問題(漫画・ぼうごなつこ)/ 豊中・木村議員の疑問 ほか)/ 3 加計学園疑惑の深層(1分でわかる加計問題(漫画・ぼうごなつこ)/ 内閣官房長官という鉄壁 ほか)/ 4 安倍政権の正体(独裁と暴走1 安倍一強とメディア操作/ 独裁と暴走2 北朝鮮とJアラート ほか)/ 5 私たちにできること(日本が直面している現実1 侮れない世論の力/ 日本が直面している現実2 世界のなかでの日本の位置 ほか)

【著者紹介】
古賀茂明 : 1955年、長崎県生まれ。1980年東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。大臣官房会計課法令審査委員、産業組織課長、OECDプリンシパル・アドミニストレーター、産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長などを歴任。2008年国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任し、急進的な改革を次々と提議。2011年3月の東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故を受け、日本で初めて東京電力の破綻処理策を提起。その後、経産省から退職を勧告され辞職。その後、大阪府市エネルギー戦略会議副会長として脱原発政策を提言

望月衣塑子 : 1975年、東京都生まれ。東京新聞社会部記者。慶應義塾大学法学部卒業後、東京新聞に入社。千葉、横浜、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材する。2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の事実をスクープし、自民党と医療業界の利権構造の闇を暴く。また2009年には足利事件の再審開始決定をスクープする。東京地裁・高裁での裁判担当、経済部記者などを経て、社会部遊軍記者。防衛省の武器輸出政策、軍学共同などをメインに取材。2017年12月、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Y2K☮ さん

    望月記者には井上達夫の本をお勧めしたい。権力の腐敗を監視する姿勢は素晴らしい。特に森友加計疑惑への熱意には頭が下がる。ただ安全保障や中国への見通しの甘さが頂けない。これではサヨクの英雄止まりで保守層の心にまで届かない。せっかく政府に舌鋒鋭く切り込んでも「日本はみんなと仲良くしたいと言い続ければ戦争を抑止できる」「自衛隊を災害救助隊に改称すればいい」なんて古賀氏とお花畑で馴れ合ってたら他の論点における説得力にも悪影響だ。井上氏のリベラル観を学んで下さい。質問の仕方も含めて、より効果的な追及をして欲しいから。

  • カープ坊や さん

    権力の言い分のみ垂れ流すだけの官邸記者に望月さんの爪の垢を煎じて飲ましてあげたい。  アベ晋三!お前が国難!

  • Melody_Nelson さん

    アンチ安倍首相の本なので、おそらく評価が真っ二つになるのだろう。普通に考えてモリ・カケは問題ありだが、それが役人や首相側近たちの「忖度」なのか、安倍首相からの「指示」なのか、早くハッキリするべし。とはいえ、安倍さんの「お友達優遇」は多かれ少なかれあったのだろうけど。さらに、以前から続くメディア統制や記者クラブ制度は本当にひどいものだけど、大手メディアの意識が変わらなければ、政権の思うが儘。政治家もメディアも、自分&自分のまわりだけ大好きで、国全体を良くしようという気持ちはないのかな…。

  • どん さん

    ちょっと軽い感じだが、安倍総理の問題点や、国民が知らない間に追い込まれている(かもしれない)状態はわかる感じがする。 少し物足りない。

  • G3 さん

    本屋でこの本見かけて「買おうかどうしようかなあ」と悩んでいる方がいらっしゃったら、今です!買って読んどきなさい!今まさに話題沸騰中の森友問題。その次に炎上順番待ちの加計問題。その種明かしがすでにここに! って、そんな週刊誌ネタの様な話じゃないんだ。 現政権のやってきてしまった事、その根の深さ。罪の大きさ。それを思うと、現政権が終わった後、茫洋としてしまう。払わなきゃいけないツケが大きすぎる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品