古代は輝いていたIII 法隆寺の中の九州王朝 古田武彦・古代史コレクション

古田武彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784623066681
ISBN 10 : 4623066681
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
追加情報
:
20

内容詳細

近畿天皇家の母体となった九州王朝は、律令と年号をもち、仏教を尊崇する先進国家であり、対等外交を主張して大唐と礼を争った。しかし、七世期後半、白村江の戦で唐に敗れて国力は衰え、推古朝以来朝貢して唐と友好関係を結んだ近畿王朝によって滅ぼされる…。あらゆる資料を駆使して、「大和朝廷」統一に至る多くの謎と、日本古代史の空白を埋める。古田武彦による古代通史、ここに完結。

目次 : 第1部 律令と年号をもった九州王朝/ 第2部 仏教渡来の複数ルート/ 第3部 六、七世紀の東アジアと日本列島/ 第4部 法隆寺の中の二つの金石文/ 第5部 白村江の戦と九州王朝の滅亡/ 第6部 権力の交替と郡評制度/ 日本の生きた歴史(二十一)

【著者紹介】
古田武彦 : 1926年福島県生まれ。旧制広島高校を経て、東北大学法文学部日本思想史科において村岡典嗣に学ぶ。長野県松本深志高校教諭、神戸森高校講師、神戸市立湊川高校、京都市立洛陽高校教諭を経て、1980年龍谷大学講師。1984〜96年昭和薬科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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古田武彦

1926年福島県生まれ。旧制広島高校を経て、東北大学法文学部日本思想史科において村岡典嗣に学ぶ。長野県松本深志高校教諭、神戸森高校講師、神戸市立湊川高校、京都市立洛陽高校教諭を経て、2015年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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