読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ☆よいこ さん

  読了日：2019/11/28

  ［第3章：蜂蜜の月］穴掘りの魔法を手に入れたペイス、重機並みの働きで貯水池作り。森を育て始める。蜂蜜をつかった飴細工。レーテシュ伯のショタ疑惑に笑［第4章：失敗の味］砂糖づくり。ヤギが手に入らず激オコなペイス。［描き下ろし：ある春の一日］シカ狩り▽1巻と２巻は結賀さとるイラストバージョンで読了。（ショタ絵可愛かったのにな、３巻からは珠梨やすゆきにイラスト変更）

• こも　零細企業営業 さん

  読了日：2021/08/18

  盗賊団を討伐して領地を護り、別派閥の辺境伯の四女の誘拐事件を解決した事により彼女との婚約が決まる。そんな有名になって来たペイスくん。今回は寄親の女辺境伯のお茶会に招待され、女辺境伯との腹の探り合いをする。その時に、婚約者に誤解を与える行為をされてその報復に、女辺境伯は少年趣味だと噂を振り撒く。そして、他国の軍と紛争している領地に援軍に行ったら、婚約者の姉妹の婚約者である公爵の跡取りが苦戦の後、部下が死亡してしまう。それに悔いる跡取りをペイスくんはお菓子で説教して立ち直らせる。利権はガッチリ貰ってw

• 瀧ながれ さん

  読了日：2016/01/20

  この話すきだなあ、この主人公すきだなあ、なんでかなあ、と読みながら気づいたのが、彼はまったくぶれない人だからということでした。すべてはお菓子のために。水源を作って森を育てるのは、蜂蜜に向いた花木を植えるため。お金がたまってヤギ（乳）を買えても、いまいる鶏（卵）は手放しません。いっそ潔いまでに、最終地点はお菓子。少しずつ着実に、作れるお菓子の種類は増えているし、並行して領地が豊かになっているので、将来有望です楽しみです。婚約者も愛らしくて、ちょっと場違いな比喩ですが、お雛さまみたいにかわいい二人ですよね。

• はる さん

  読了日：2022/10/18

  あれよあれよと言う間に婚約者まで出来ました。やっぱり、怖い瞬間を共にしたからなのか、政略結婚が匂う中、多少なりとも思いあってる様子にほっこり。作中で出てきた鼈甲飴が無性に食べたくなりました。きっと彼女はこれからペイスに振り回される予感？

• メルル さん

  読了日：2016/01/18

  お菓子ネタとしては前作より今作の方が好き。お菓子の国を目指して市場ではお高い砂糖作りに挑戦中。今回も政治的な問題がやっぱり絡んでくる。お菓子のためには目の色が変わってしまうペイスの危うさにハラハラ。でも婚約者のリコリスとの恋模様ではニヤニヤ。小さい子どもということは忘れて、イケメンに脳内変換されてしまう(＾＾；)　本格的なお菓子作りができる日が楽しみ。

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