古今亭志ん生 (五代目)

古今亭志ん生 (五代目) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

35件
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  • 志ん生十八番の2席。他の追随を許さない演目で、黄金...

    投稿日:2021/06/08

    志ん生十八番の2席。他の追随を許さない演目で、黄金餅は談志師匠の口演も好きだが、志ん生のひょうひょうとした何とも言えない弔いの場面が秀逸で、ややもすれば陰気になりがちな演目を救っている。志ん生独自のくすぐりと聞いたが、弔いをする寺までの道のりを語り、最後は「私もくたびれた」と抜群の間でなごましてくれる。火焔太鼓は、幾つかの録音があるので、どれも甲乙はつけがたい。

    k.k さん

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  • 文七元結を目当てに購入したが、息子の志ん朝を聞きな...

    投稿日:2021/06/08

    文七元結を目当てに購入したが、息子の志ん朝を聞きなれているので、演目の時間が息子より半分以下の志ん生は実にあっさりとしていると云うか、無駄な演出はカットしているのか淡々と進行している。過度な演出は望まないがこれでは淡白すぎて頼りなく感じた。

    k.k さん

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  • 唐茄子屋政談は、ビクターから発売されていた2枚組のC...

    投稿日:2021/05/12

    唐茄子屋政談は、ビクターから発売されていた2枚組のCDと同じ音源でした。宮戸川は初めて聞く音源でしたが、やはり病気後の高座であるので、しゃべりや滑舌などに衰えが感じられる。仕方がない事だが、もはや志ん生は倒れる前、後を度外しして存在そのものが貴重でましてや限られた中ではあるが、音源も残っているので、ありし日の名人芸を十分堪能できる喜びを大切にしたい。私は、リアルタイムではほとんど覚えていないので尚更である。

    k.k さん

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  • 志ん生さんの落語は、病に倒れる前と後では残念ながら...

    投稿日:2021/04/28

    志ん生さんの落語は、病に倒れる前と後では残念ながら出来の差はあります。しかし、昭和の名人の音源が残っていて楽しめることを嬉しく思います。 この3席も十分楽しめます。親子2代とも名人なんて羨ましい限りです。

    k.k さん

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  • 『名人長二』は伝説の巨匠三遊亭円朝作の大長編。全口...

    投稿日:2014/04/28

    『名人長二』は伝説の巨匠三遊亭円朝作の大長編。全口演時間が2時間を越えるという長さである為、志ん生も5回に分けて演じている。本アルバムはその1と2を収録。『名人長二』はフランスの文豪ギィ・ド・モーパッサンの短編小説『親殺し』を元に、物語の舞台を文政年間の江戸、主人公を名人気質の指物師長二郎とし、大胆に換骨脱胎して大長編に仕立て直したもの。作話の天才円朝の能力の高さがいかんなく発揮されている。 あらすじ・・・・・若くして名人の名をほしいままにする指物師長二(長二郎、本名半之助)、得意客の亀甲屋夫妻が自分を捨てた両親だと知る。しかし亀甲屋夫妻はそれを認めず、ついに刃物を出してのもみ合いに。長二は誤って夫妻を刺殺してしまう。定法では親殺しは大罪であり、極刑は免れられない。しかし南町奉行筒井和泉守は長二の評判の良さを聞きなんとか助命しようとする。調べを進めていくと意外な事実が判明するのだが・・・・・・ 名人伝とサスペンスが同時並行的に進行していく、かなり密度の濃い内容で、登場人物も多く演じ分けの難しい、大変な作品である。たしかにすごい噺ではあるのだけれど、正直言って落語じゃないよな、という印象。小説かドラマにすれば面白いのではなかろうか。志ん生はいつもと同様に飄々とした語り口で円朝の世界に迫っていくが、ちょっとやりにくそうな感じ。大看板として偉大なる円朝の大作に挑んでおきたかったのかも。

    金山寺味噌 さん

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  • 志ん生師匠の回想を編集者が口述筆記したもので,若い...

    投稿日:2010/08/02

    志ん生師匠の回想を編集者が口述筆記したもので,若い頃の放蕩,女遊びと結婚,貧乏と子育て,修行と戦争,終戦と自殺未遂,帰国後の穏やかな暮らしについて,ほぼ時系列で語られています. まあともかく,どこもかしこもなにもかも出鱈目.呑む,打つ,買うのなかでは,順番どおり呑むがいちばん好きだといい,酒にまつわる話もたくさん出てきます.それから,関東大震災後のある時期に住んでいたナメクジだらけの貧乏長屋,名づけて「なめくじ長屋」の描写なんかは気持ち悪いような滑稽なような. あとがきによると,初出版当時,この本が落語関係の本の出版ブームの引き金になったそうで,たしかに読後はまた1冊なにか落語の本を読みたい気持ちになりました.

    ポルツマン さん |30代

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  • そうです!王子の狐が最高に楽しいんです!志ん生さん...

    投稿日:2008/08/10

    そうです!王子の狐が最高に楽しいんです!志ん生さんの動物の描写はすごく愛らしくて大好きです。

    クルトン さん

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  • 粗忽長屋はコロムビア、芝浜はキングレコード盤でどう...

    投稿日:2008/01/30

    粗忽長屋はコロムビア、芝浜はキングレコード盤でどうぞ。同音源なのに、こちらの盤は音質が劣りますので。

    浜の魚骨 さん

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  • おばけ長屋(リレー)盤と同じ音源です。どっちを買う...

    投稿日:2008/01/30

    おばけ長屋(リレー)盤と同じ音源です。どっちを買うかは貴方の好み。

    でるぞでるぞ さん

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  • 「泣き塩」を聴きたければ手にすべき盤。

    投稿日:2008/01/30

    「泣き塩」を聴きたければ手にすべき盤。

    ぼくがなく さん

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ありがとうございました

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