基本情報
内容詳細
初期長篇三部作の第二巻。崩壊の発端を細密に描く「栖」、人間の関係の迷路をめぐって生の闇を暴く短篇集「椋鳥」。古俗と聖性の土地から都市へ、性と出産、関係の失墜、狂気の進行。人間の営みの深い淵をえぐり、現代の男女の危うさを定着した著者円熟期の傑作。
(「BOOK」データベースより)
ユーザーレビュー
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くさてる さん
読了日:2014/05/07
夕木 さん
読了日:2014/03/19
山がち さん
読了日:2012/12/14
tamioar さん
読了日:2018/06/07
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人物・団体紹介
古井由吉
1937年、東京生まれ。68年処女作「木曜日に」発表。71年「杳子」で芥川賞、80年『栖』で日本文学大賞、83年『槿』で谷崎潤一郎賞、87年「中山坂」で川端康成文学賞、90年『仮往生伝試文』で読売文学賞、97年『白髪の唄』で毎日芸術賞を受賞。2020年2月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲
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