多元的文化の論理 新たな文化学の創生へ向けて

原研二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861630088
ISBN 10 : 4861630088
フォーマット
出版社
発行年月
2005年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,559p

内容詳細

目次 : 第1章 文学的形象化の論理(物語と死―ゲーテの小説における語りの技法をめぐって/ ゲーテの『ファウスト』試論―その求覓の精神をめぐって ほか)/ 第2章 多元的世界のなかのドイツ文学(ゾフィー・フォン・ラロッシュ『シュテルンハイム嬢の物語』―イギリス礼賛と女性教育・結婚をめぐって/ 入植牧師A.W.フーペルとかれをめぐる作家たち―18世紀ロシア領リヴォニアに見るドイツ啓蒙の一断面 ほか)/ 第3章 人間形成の論理(神性への道―シラーの人間形成論をめぐって/ 「行」の人間形成的意義―道元思想を手掛かりに ほか)/ 第4章 多元的文化の諸相(多元的同一性としてのビート世代と知識人/ 直感的悟性を生きるとはどういうことか―“反省的判断力の問題系”とヘーゲル・序 ほか)/ 第5章 芸術と自然の間―文化論的考察(Das d¨amonische Fernrohr.―Notizen zu einem unbekannten Goethe‐Text/ Gott in der Natur,die Natur in Gott Zu Goethes Naturbegriff ほか)

(「BOOK」データベースより)

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原研二

1978年東京大学人文科学科大学院独文学博士課程中退。名古屋大学教養部ドイツ語講師。1981年ウイーン大学人文学部演劇学科留学(1983・9帰国)。1986年東京都立大学人文学部独文学研究室助教授。1996年東京都立大学人文学部独文学研究室教授。2007年大妻女子大学比較文化学部教授(本データはこの

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