あじわい夕日新聞 〜夢をアリガトウ〜

原由子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022510877
ISBN 10 : 4022510870
フォーマット
出版社
発行年月
2013年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
原由子 ,  
追加情報
:
214p;19

内容詳細

「どんなことがあっても、きっと素敵な明日が来る」
ソロ活動、震災、家族……。激動の4年間を優しく温かく綴った、『娘心にブルースを』以来、15年ぶりのエッセイ集。
朝日新聞夕刊の人気コラム、待望の単行本化!
「あとがき」桑田佳祐

【著者紹介】
原由子 : 神奈川県横浜市生まれ。1978年にサザンオールスターズのキーボーディストとして「勝手にシンドバッド」でデビュー。81年からはソロ活動を行い、音楽活動にとどまらず、エッセイ集などの出版、他アーティストへの楽曲提供など幅広い活動をみせる。2010年、自身がメインボーカルをとった楽曲を厳選したベストアルバム「ハラッド」をリリース。2013年でデビュー35周年を迎える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • レモングラス さん

    読友さんのレビューに惹かれて読みました。原由子さんの「はじめに」と桑田さんの「あとがき」、それだけでもうあふれる想い伝わってきます。静かな文面に熱い想い、やさしさ、温かさ。人生いろいろあるけれど、前を向く大事さ。前を向いて歩くことでもう一歩、しあわせに近づいているのを感じました。何がしあわせかは人それぞれだけれど、後でよかったなあと思えればいいなと思います。桑田さんが書かれている原由子さんの気遣い、周りの人を慮る計らい、節度、そういうすべてが原由子さんの文章に感じられ、とても素敵でした。

  • 3939タスタク さん

    原さん自身もこの仕事を引き受けた時には、まさか目まぐるしい激動の日々を過ごす事になるとは夢にも思わなかったでしょうけど、それでも彼女らしい優しく温かく、それでいて芯の強さが見え隠れするエッセイです。 桑田さんが安心して自由に飛び回れるのも、原さんの内助の功があっての事。そう云う意味では、桑田家を優しく照らす太陽なのだろう。

  • tera。 さん

    原坊エッセイ。朝日新聞連載当時から楽しみに読んでいたので、一冊に纏まって再会できて嬉しい。本当に激動の4年間だったと思う日々が優しい目線でかかれていて、筆者が音楽や夫の桑田佳祐さんとの日常を大切に想っている事が伝わってくる。その事を桑田さんもちゃんと判っているって事が、原坊に対して感謝と愛情がいっぱい詰まったあとがきに表れている。

  • ジャズクラ本 さん

    ○サザンの原由子さんが朝日新聞夕刊に連載したコラムの単行本化。連載当初は味わいのあるほっこりしたものにしようとしていたらしいが、豈図らんや連載開始直後から兄嫁の闘病に始まり桑田氏の発病など、私生活で苦難の日々を迎えることになる。勿論、本文に過剰な公私混同や読むに耐えない愚痴などは微塵もない。でも著者が桑田氏のことを思う深さがひしひしと伝わってくるし、あとがきを書いた桑田氏から著者への思いも滲み出ている。芸能界きってのオシドリ夫婦といわれるだけあって、一つの夫婦の理想像みたいなものが感じられる一冊でした。

  • 佐島楓 さん

    ご自身のソロ活動、桑田さんのご病気、震災と、様々なことを乗り越え、走り続けてこられたこの四年間。音楽の力を信じ、実感してこられた時間。あのキラキラした笑顔が心に浮かび、優しい気持ちになれました。原さんみたいな五十路にならなりたいと素直に思えます。これからも応援させてくださいね。

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