わが誇りの零戦 祖国の為に命を懸けた男たちの物語

原田要

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434184017
ISBN 10 : 4434184016
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
追加情報
:
337p;20

内容詳細

祖国を守る!その純粋なる一念で戦い抜いた元零戦パイロットが語る永遠の願い。

目次 : 第1章 戦闘機パイロットへの道/ 第2章 支那事変・南京攻略/ 第3章 真珠湾攻撃/ 第4章 南方転戦/ 第5章 ミッドウェー海戦/ 第6章 攻守所を変えた戦い/ 第7章 敗戦と戦後/ 第8章 次代を担う人たちへ

【著者紹介】
原田要 : 元ゼロ戦戦士。大正5年(1916年)8月11日長野県生まれ。昭和8年(1933年)、横須賀海兵団入団(水兵)。昭和12年(1937年)支那事変勃発。同年第35期操縦練習生を主席で卒業し、同10月第12航空隊附で中支戦線(揚子江と黄河に挟まれた華中域)に出動し、「パネー号」爆撃、南京攻略戦に参加。昭和16年(1941年)、空母蒼龍に乗り組みハワイ真珠湾攻撃に参加。その後、激戦地を転戦。重傷を負い、内地で航空教官となり終戦。戦後、公職追放の苦難の中、農業、酪農、八百屋、牛乳販売など様々な職業を経て、昭和43年(1968年)に託児所を開設。昭和47年(1972年)学校法人「ひかり幼稚園」として認可され、同時に園長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 馨 さん

    読めて本当に良かったと思います。原田氏の戦争体験を踏まえた内容なので真珠湾の少し前〜ミッドウェー〜ラバウルぐらいまでは戦記。以降は負傷され教官となり終戦。原田氏が関行男大尉の教官で関大尉のことを真面目で優秀な方だと褒められていたことにも驚きです。最終章の『次代を担う人たちへ』の原田さんの思いは、私がまさに言いたかったことでした。日本の為に戦った当時の方、特攻に往かれた方、全ての方のもとに今の日本があること、それをしっかり伝えてほしいという原田さんのご意思を次代に繋げることが我々の世代の努めだと思います。

  • りんふぁ さん

    戦争を憎む、この言葉はストンと腑に落ちた。

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人物・団体紹介

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原田要

大正5年、長野県生まれ。昭和8年、海軍に志願。昭和10年、横須賀航空隊、航空兵器術練習生を経て空母「鳳翔」乗り組み。昭和12年、操縦練習生35期を首席で卒業。同年、第一二海軍航空隊として中国に進出。昭和16年、空母「蒼龍」に乗り組み、真珠湾作戦では上空直掩隊として艦隊上空を警戒。セイロン島空襲で初撃

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