増補dx完全版 劇画 プロレス地獄変

原田久仁信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800278876
ISBN 10 : 4800278872
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
追加情報
:
495p;19

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読書メーターレビュー

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  • 0607xxx さん

    「プロレススーパースター列伝」の原田久仁信先生の劇画タッチで描かれる、プロレス業界の裏側はどれも秀逸だが、数々の伝説を残した団体「WJ」の話がやっぱり一番面白く、地獄変という言葉がピッタリだと思う。まだまだ、新作が読みたい!

  • Tomomi Yazaki さん

    B級 これは、プロレス界を舞台とした生々しいドキュメント劇画である。元プロレスファンを自負している人間から見ると、知りたくなかった当時の演出というアングルと金銭問題。プロレス界は金が絡んだ切った張ったの世界だった。金が絡むと、その時々で人間は、良くも悪くも変わる。原因は金。解決も金。なんでも金金金。使い方も尋常じゃない。生きるも地獄、死ぬも地獄。諸行無常の響きあり。そして、金から解放された時、やっと人間に戻れる。漫画ではあるが、それなりに読み応えがある一冊だった。

  • 豊平川散歩 さん

    一話づつ文章にすると充分一冊にできる内容を、濃縮還元した一冊。それぞれに苦労しており、プロレスラーの悲哀がある。最後のラッシャーの人間性には感動した。男は余計なことは言わず寡黙がよいのかも。 シリーズの他のも気になる。

  • Masakiya さん

    2階席から見るプロレスを標榜している私としては、業界の醜聞は、Yahoo!知恵袋で偶然見かけるぐらしだし、暴露本の類はほとんど読まないので、(「泣き虫」をcover to cover で立ち読みしたくらいか)新鮮に楽しめた。地獄で会う仏のなんと神々しいことか。

  • ビシャカナ さん

    「有田と週刊プロレスと」の知識だけはあったが、それでも十分に面白かった。有田が言葉を濁したWJにこれほどのゴタゴタがあったのか、阿修羅・原や泉田純がこんな末路を辿ったのかと、やるせない気持ちだ。一方で前向きに過去と向き合う老成した人たちの姿には胸打たれる。著者自身もプロレススーパースター列伝という代表作に囚われていたが、今は気負うことなくファンに答えようとする姿も立派だ。

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人物・団体紹介

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原田久仁信

1951年、福岡県生まれ。高校卒業後、就職のため上京するが1年で退職し、漫画家を目指す。26歳のとき「ビッグウェーブ」で第1回小学館新人コミック大賞に入選し『増刊少年サンデー』でデビュー。1980年、梶原一騎に指名される形で「プロレススーパースター列伝」の描き手となり、連載がスタート。プロレス少年の

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