キングダム 9 ヤングジャンプ・コミックス

原泰久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784088774091
ISBN 10 : 4088774094
フォーマット
出版社
発行年月
2008年03月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
210p;19

商品説明

敵は内にあり。
暗殺を企て、王宮に刺客を放った黒幕はエイ政のよく知る男だった。その刺客集団に加わる羌カイの目的とは…!? 秦国最大の敵、ついにその姿を現す…!!

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最初はたいしたものでもないかと思ったが、...

投稿日:2021/04/25 (日)

最初はたいしたものでもないかと思ったが、だんだん全体像が見え、人物が出てきて、話の展開が大きくなると、面白さが止まらない。原作があるようでもないので、書いた原さんの能力だろうが、このストーリーテリングの力、魅力的な人物を配して、スリリングな展開を構成し、盛り上げたり、泣かせたり、はらはらさせたりしながら前に引っ張っていく力は相当なものだ

t さん | 兵庫県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海猫 さん

    とにかく血がすぐ飛び散るし、容赦なく人は死ぬし、これで主役の信はよく生きてるなー。今回は刺客らが強いのでおそろしかったが、それ以上に強いのが羌廆。そして羌廆本人の過去も語られ、作品の厚みが増してきた。内容としてはまだ間奏だと思うので、早く次の本格的な展開を読んでみたい。

  • mitei さん

    いろんな陰謀が蠢くのが面白いが、いろんな悲劇もあるもんだなと思った。

  • masa さん

    絶体絶命の信と政。どうなるんだ?ヤバイじゃん。この巻は序盤からハラハラドキドキ。キョウカイめっちゃ強え〜。合言葉は『トーン、タンタン』キョウカイ、可愛すぎる。もうたまらなくファンになりました。物語の進み方が秀逸すぎて素晴らしいですね。

  • あきぽん さん

    謎の凄腕剣士・キョウカイの巻。キョウカイの部族のようなことって、もしかしたら古代にはあったかも?と思わされる。西洋にもアマゾネス伝説とかあるしね。そしてラストで、今まで名前だけ出ていた呂不韋が登場。伝説では呂不韋は王様の・・・なんだけど、この漫画ではどのように描かれるのか?昔観たアニメより原作漫画の方が断然面白い。そして巻を追う毎に面白くなる。

  • 再び読書 さん

    羌瘣の刺客としての能力の高さに驚く。信も全く歯が立たない。蚩尤の生き方というか集団の異様さ、恐ろしさにも戦慄を覚える。大王暗殺事件の黒幕呂不韋も登場。まだ秦の勢力争いも政の志半ばである。

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人物・団体紹介

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原泰久

1975年生まれ。2006年『キングダム』(週刊ヤングジャンプ)連載開始。2013年第17回手塚治虫文化賞においてマンガ大賞を受賞

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