正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法 岩波ジュニア新書

南野忠晴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784005006748
ISBN 10 : 4005006744
フォーマット
出版社
発行年月
2011年02月
日本
追加情報
:
18cm,210p

内容詳細

家庭科は、自分の暮らしを自分で整える力だけでなく、この社会の中で他者とともに生きていく力を育ててくれる。家庭科を通して、どんな知識や技術が自立にあたって必要か、10代の生活に沿ってアドバイスする。

【著者紹介】
南野忠晴 : 1958年大阪府堺市生まれ。大阪府立高校英語科教員として13年間勤めながら、家庭科で教員採用試験を再受験。大阪府立高校で初の男性家庭科教員の一人となる。NHK教育テレビ高校講座「家庭総合」講師、「家庭科教員をめざす男の会」世話人。市民を対象とした「ジェンダー入門講座」や「生き方講座」など、講演会の講師としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mitei さん

    新書大賞でランクインしていたので気になっていた一冊。タイトルがすごくインパクトあったが、中身は家庭科の教師から見た今の家族の問題が浮き彫りにしたもので非常にわかりやすかった。世の中にはパンツでそこまで悩む人もいるんだなというのも驚きだった。

  • mocha さん

    英語教師から勉強し直して家庭科教師になったという著者。家庭科は生きる力をつけるための科目だとあらためて気づかされた。高校生の息子を持つ身には反省させられることも多い。もっと家事を教えるべきだったな。せめてこの本を読んで、自立のために必要なことを考えてほしいと思った。

  • mocha さん

    ビブリオバトルのために再読。中高生にはぜひ読んでほしい本なのだけど、新書はなかなか手に取ってもらえない。おもしろいのにな。

  • katsubek さん

    いやあ、家庭科は偉大である。

  • acesmile@灯れ松明の火 さん

    家庭科って物の考え方や人生観を勉強する教科だったんだと読了直後は思ったけど、よく考えてみればどんな教科もそれに当たるのではないかと今思っていいる。料理や裁縫などから自分はなにを思うのか、何のためにそれを行うのかそれを使って人生をどう生きるのか、先生はそういうことを生徒に教えるべきだと思う。いま教育リテラシーが叫ばれているがそれ自体は良い方向に向かっていると思う。それを教える側が正しく理解し、暗記だけに偏らない教え方をいかにしていくかが重要。「上手く生きる人間」をどう育てるかということを念頭において欲しい

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品