くろちゃんとツマと私

南伸坊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784487811182
ISBN 10 : 448781118X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
追加情報
:
222p;19

内容詳細

一匹のネコがもたらす悲喜こもごも。のんびりのんき。なんでもないたのしい生活。

目次 : 1 くろちゃんのねどこ(「ネコ好き」入門/ くろちゃんマジメすぎ ほか)/ 2 やわらかいフリスビー(汽笛ぶえ/ スネ焼き計画 ほか)/ 3 ブータンのおみやげ(岩手県の会話/ 奈良旅行 ほか)/ 4 シャラポワの乳首(じまんのたね/ 寒いとこの出身 ほか)/ 5 うな重はコマル(焼肉と友人関係/ 日光けっこういい ほか)

【著者紹介】
南伸坊 : 1947年、東京生まれ。イラストレーター、エッセイスト。漫画雑誌「ガロ」の編集長を経て、80年よりフリーとなる。ブックデザインも多数手がけ、『山田風太郎明治小説全集』により第29回講談社出版文化賞ブックデザイン賞を受賞。自らの容貌と服装で歴史上の有名人になりきる「本人術」を発表。美術関係の評論も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    そういえば、しばらく南伸坊さんを観ていないなぁ。と手にした。好かった。ほっこりしたり、クスッとしたり、ほろっともした。こういうのが脱力系?奥様がまた好い。誰にも同じ時間は流れているのにね、流れ方、受け止め方で随分モノの見方・感じ方も違うのだなぁ。ゆっくりでいいんだ。私はやっと還暦を迎えたばかりだ。きっとこの先は余されながらしぶとくいきて行くのだろう。気持ちはのんびりと過ごして行きたいな。心がトゲトゲになっていたので、ちょっと泣きそうになったよ、お母さんの味噌おにぎり。

  • ゆめ さん

    ゆる〜いお話。時にはのんびりゆっくり生きる事を意識するのも良いかもしれない。

  • ネムコ さん

    今、私は「日本橋のOL」さんなのだが、会社の入ってるビルの一階は扇子屋さんで、毎月一日に月刊『日本橋』というタウン誌を置いてくれる。ミニコミ誌というには大変活字の多い冊子なのだが、その中で私が一番好きなのが南伸坊さんのエッセイなのだ。この本はそのエッセイを纏めたものでそれだけでもそそるのに、南家には新たに小さな黒猫ちゃんが家族に参入! 本の題にも入ってるくらいなんだから書き下ろし多数!を期待したのだが、それは叶わなかった(笑) 南伸坊ご夫婦の会話が楽しい。こんなご夫婦ばかりなら熟年離婚も減るだろうに。

  • きさらぎ さん

    南伸坊ご夫婦と黒猫のくろちゃんの楽しい日常のエッセイ。そうそう、猫って半分だけ顔をのぞかせたり、だるまさんがころんだのように振り返ると動きを止めたりするする!そして全力で食べ全力で遊んでいる。 月が地平線から出たり沈んだりするとき、月が大きく見えるのを見るのが好きな二人は、どちらかが早めに目が覚めてその光景が目に入った時、起こして見せてあげたいと思うけどぐっすり寝ているのを見て遠慮するらしい。でも一緒に月を眺めながら「寝てる時でも起こしていいからね」仲良しなお二人の様子を読んでいるとこちらまで幸せになる。

  • ophiuchi さん

    脱力系エッセイ。こういう風に老いていきたいと思う。

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南伸坊

イラストレーター・装丁デザイナー・エッセイスト。1947年、東京生まれ。東京都立工芸高等学校デザイン科卒業、美学校・木村恒久教場、赤瀬川原平教場に学ぶ。雑誌「ガロ」の編集長を経て、フリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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