モンスタークレーマー対策の実務と法 法律と接客のプロによる徹底対談

升田純

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896285079
ISBN 10 : 4896285077
フォーマット
出版社
発行年月
2009年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,269p

内容詳細

他に例をみない多角的かつ高度なクレーム対応分析を、一般の方も容易に読み通せる対談形式で詳細に解説。具体的な事例分析を踏まえた効果的な現場でのクレーム対応や、社員教育のあり方、社内体制づくりを実践的に開示。

目次 : 第1章 クレームの現状から学ぶ(クレームと時代の流れ/ クレーム発生の不可避性 ほか)/ 第2章 クレーム処理の現場から学ぶ(クレームの分類と対応/ クレームの側面 ほか)/ 第3章 具体的事例から学ぶ正しいクレーム処理(コンビニエンスストアでのクレーム/ 歯科医師へのクレーム ほか)/ 第4章 モンスタークレーマー最終章(さらに重視されるクレーム処理対策/ おわりに)

【著者紹介】
升田純 : 昭和25年4月15日生。昭和44年4月京都大学法学部入学。昭和48年国家公務員試験上級甲種・司法試験合格。昭和49年3月京都大学法学部卒業。昭和49年4月農林省(現農林水産省)入省(食糧庁勤務)。昭和50年3月農林省退職。昭和50年4月司法研修所入所。昭和52年4月司法研修所卒業。昭和52年4月裁判官任官・東京地方裁判所判事補。昭和56年7月在外研究・米国ミシガン州デトロイト市。昭和57年8月最高裁判所事務総局総務局局付判事補。昭和60年8月福岡地方裁判所判事補。昭和62年4月福岡地方裁判所判事。昭和63年7月福岡高等裁判所職務代行判事。平成2年4月東京地方裁判所判事。平成4年4月法務省民事局参事官。平成8年4月東京高等裁判所判事。平成9年4月裁判官退官。聖心女子大学教授。平成9年4月弁護士登録。平成16年4月中央大学法科大学院教授

関根真一 : 1950年埼玉県越生町生まれ。西武百貨店入社。全国3店舗のお客様相談室長および池袋本店お客様相談室を担当。大きな苦情やこじれた苦情、クレーマー対応などを専門に担当し、在社中に1300件以上のクレームや苦情を処理した実績を持つ。2003年同社を退社し、歯科技工社、NPO法人歯科医院審査機構事務局次長を経て、メデュケーション株式会社を興す。現在もアドバイザーとしてクレーム、苦情対応の第一線に立ち、処理実績は08年春に2000件を突破した。夕刊紙などにコラムを連載するほか、テレビ、ラジオへの出演多数。講演は、省庁、大学、病院、司法書士会、歯科医師会、市役所、一般企業等、医療から教育などさまざまなジャンルの団体にて実施、全国を飛び回っている。苦情・クレーム対応アドバイザーメデュケーション(株)代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • だまし売りNo さん

    かねてより私はクレーマーという言葉の使われ方に疑問を抱いている。クレームは「要求する、主張する」という意味である。権利の上に眠るものは保護されない社会において、権利を主張することは正しいことである。商業メディアがクレーマーにネガティブなイメージを植えつけただけであって、消費者はクレーマーと呼ばれることを誇りにするくらいでいいと考えている。

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升田純

昭和25年4月15日生まれ、島根県安来市出身。昭和44年3月松江北高校卒業。令和3年3月中央大学法科大学院定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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