入り婿侍商い帖 3 女房の声 富士見新時代小説文庫

千野隆司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040704920
ISBN 10 : 4040704924
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
追加情報
:
288p;15

内容詳細

旗本家次男の角次郎は縁あって米屋に入り婿した。関宿藩の藩米横流し事件解決に助力した角次郎に、関宿藩勘定奉行配下の朽木弁之助から極秘の依頼が持ちこまれる……。妻と心を重ね、米屋を再興していく物語。

【著者紹介】
千野隆司 : 1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年『夜の道行』で第十二回小説推理新人賞を受賞。以後、時代小説を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • baba さん

    前作から引き続き、藩の江戸家老と執拗な嫌がらせを受けた店と組んだ悪だくみが何とか角次郎らが藩を救い御用達になれ一段落。しかし前途多難。

  • ベルるるる さん

    一難去ってまた一難の気配が・・・。

  • み さん

    さくさくと♪イイ夫婦だわ、お互いを思いやるのは基本ながら難しい…^^;我がふりを反省。

  • 葵 さん

    米屋の入り婿になった旗本次男坊のお話、3作目にてこれまでの事件は解決。角次郎の大黒屋に嫌がらせをしていた店がかかわる関宿藩の米の横流しがとうとう明るみに。角次郎は関宿藩に協力し、御用達となりました!これまで、角次郎さんは祖父や奥さんのお友達のコネの恩恵を受ける場面が多かったけれど、今作では角次郎さん自身の行動や人柄で商いをひろげました。ちょっと頼もしくなった!そして、奥さんのお万季は重要な活躍をします。どうやら、本物の夫婦になったことがうかがえて嬉しい!でも、その場面の描写はないのが逆に品よく素敵でした。

  • はにこ さん

    長く続いた佐柄木屋との戦い。佐柄木屋の不正を暴き商いを大きくすることに成功してめでたし。今回もお万季が大活躍。夫を守ろうとする熱い思いが可愛らしい。角次郎の誠実さ、一途さに心を動かされたのね。次はまた新たな敵が現れるのだろうか?垂水屋も手強そう。。

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人物・団体紹介

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千野隆司

1951年、東京都生まれ。國學院大學文学部文学科卒業。90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞。2018年「おれは一万石」「長谷川平蔵人足寄場」両シリーズで第7回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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