おれは一万石 二十七 五両の報 双葉文庫

千野隆司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784575671858
ISBN 10 : 4575671851
フォーマット
出版社
発行年月
2023年12月
日本
追加情報
:
272p;15

内容詳細

藩と領民が力を合わせ「国替え」という最大の難事を乗り越えた高岡藩井上家。先代正国の葬儀も滞りなく終わり、京の出産も間近に迫る中、正紀の腹心である植村に縁談が持ち上がる。一方、市中では複数の侍が白昼堂々商家に押し入り金子を奪うという大胆な手口による押し込みが発生。北町与力の山野辺は、下手人捜しに奔走するが──。シリーズ第27弾!

【著者紹介】
千野隆司 : 1951年東京生まれ。國學院大學文学部卒。90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞。本シリーズと「長谷川平蔵人足寄場」シリーズで第7回歴史時代作家クラブ賞「シリーズ賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はにこ さん

    藩のお金を増やそうと相場に手を出す。ちょっとは余裕が出てきたようだ。街では強盗が現れる。その強盗の裏には黒幕がいて。高岡藩のメンバーは捕縛に手を貸す。今回は高岡藩に危ういところが無いので安心して読めた。植村のことを上司や正紀がちゃんと考えてくれていたのが良いね。

  • Abercrombie さん

    部屋住みの若侍たちを利用した押込み強盗は、昨今の闇バイトを模したものか。京の出産、植村の縁談、銭相場への投資等を絡めつつの、着実な捜査は安定した面白さ。高岡藩にほぼ影響ない話だと気楽に読めるなあ。

  • goodchoice さん

    武家の次男、三男の厳しさを痛感する一作だった。京も無事長男を産んでメデタシ、メデタシ。

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千野隆司

1951年、東京都生まれ。國學院大學文学部文学科卒業。90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞。2018年「おれは一万石」「長谷川平蔵人足寄場」両シリーズで第7回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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