さんまいのおふだ 日本名作おはなし絵本

千葉幹夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784097268895
ISBN 10 : 4097268899
フォーマット
出版社
発行年月
2010年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,32p

内容詳細

山の栗がぷっくらと膨らんで、ぽとんぽとんと落ちる頃。山に栗拾いに行った小僧が、恐ろしいやまんばにつかまってしまった。小僧は和尚さんにもらった3枚のおふだに願いを託して、必死ににげるが…。

【著者紹介】
千葉幹夫 : 1944年、宮城県生まれ。児童書編集者を経て、創作活動に入る。日本の妖怪研究にも力を注いでいる。第33回講談社出版文化賞絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    何度読んでも楽しい童話です。今回はまた違うバージョンで。こぞうさんをなかなか入れてあげない和尚様に娘さんドキドキ。こらしめられたのかな?しかし和尚様のおなかが爆発しないでよかったよかった。

  • ほんわか・かめ さん

    和尚さんは山姥の存在を見越して三枚のお札を授けたんだよね。小僧さんが息を切らして助けを求めて戸を叩いているのに、和尚さんののんびりした受けこたえにずっこけそうになるよ。緩急あって面白い。〈2010/小学館〉

  • 魚京童! さん

    千葉幹夫だった。さっきのもそうだ。ことばがひっかからない。いい言葉を選ぶ。長いけど。でもつられて読んでしまうよね。こういう人が大事だと思う。無駄のないことができるって素晴らしい。読ませるって素晴らしい。絵がなんかカワイイのが残念だ。もっと山姥してほしい。でもなんで山姥って恐れられているんだろうね。食べられるだけじゃん。

  • サウスムーン さん

    昔話を学習する今の時期に合わせて1年読み聞かせ。やまんばのせいか、皆集中力ハンパない。ラストでクスクス。じわじわくるようで余韻が何とも良かった。

  • あおい さん

    山に栗拾いに行きたい小僧さんはやまんばが出るからだめだと和尚に言われてもきかない。まんまとやまんばに捕まった小僧は和尚さんからもらったお札を使い…このやまんばの絵は迫力がありながらもユーモラス。

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人物・団体紹介

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千葉幹夫

1944年宮城県生まれ。早稲田大学卒業。児童図書専門出版社に勤務の後独立。児童図書の執筆、評論の筆をとる。『舌ながばあさん』で第33回講談社出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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