やまからのてがみ みのりのえほん

千世繭子作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577027448
ISBN 10 : 4577027445
フォーマット
出版社
発行年月
2003年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25×26cm,32p

内容詳細

山の郵便屋・カラスがツキノワグマから預かったたくさんの手紙。一体何が書いてあるのかな。山里の自然をたっぷりと描いた美しい絵本。話を楽しみながら、動物や植物について知ることができる。

【著者紹介】
千世繭子作 : 福島生まれ。民話や民俗の研究をライフワークとして現在、会津の雄国山麓に在住。日本民俗学会、日本民話の会会員。おもな作品に『百年前の報道カメラマン』(第37回産経児童出版文化賞受賞)など。“心と体で触れる山里”をテーマに親子で農業体験ができる森姫農園主宰

高野紀子 : 東京生まれ。カラーインクと色鉛筆で動物たちのすがたをゆたかに表現した絵本を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • p.ntsk さん

    カラスは動物たちに手紙を届ける森の郵便係。クマから預かった手紙を動物たちに届けます。それは月まつりへの招待状。満月の夜に動物たちが集まっていのちの歌を歌います。森では人間とは関係なく動物たちの生活が営まれてるんだろうな。巻末には登場する動植物達の解説が載っています。

  • みつばちい さん

    来月の手紙特集に向けて。カラスの郵便屋さんはくまから依頼された大量の手紙を森のみんなに配るうちに一枚落としてしまう。森の仲間が手伝って探してくれたけど見つからず、諦めて家に帰ると・・? 絵がはっきりしていて読み聞かせにも良さそう。秋から冬にかけて読みたい。

  • る*る*る さん

    季節は実りの秋🍁話ですが、いつか「手紙」特集する時にリストに入れたい絵本。可愛いけれどしっかりとした動物達の絵は、大人にも「可愛い〜」と手に取ってもらえるはず。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    隣市の読み聞かせ講習会で、グループ別実践で、他の方が読んだ本。秋のはなしだが、いつかおはなし会でも使えるか、みんなの反応を見たかったので、選んだとのこと。すごく丁寧に描かれた絵が素晴らしい。預かった手紙を落としてしまった郵便係のカラス。探しても見つからない。だれに当てた、どんな手紙だったの? 子どもたちはきっとドキドキしながら、聞くと思う。ただ、10分以上かかるので、おはなし会に向くかは微妙。講師さんも、同じように言われ、1対1でじっくり読む方がいいかも?と仰った。(児童書・絵本で寄付しましょう♪参加中)

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    秋のある日、ツキノワグマにたくさんの手紙を頼まれた郵便屋さんのカラス。登場する生きものの解説がついてます。著者の千世繭子さんの住む会津雄国山麓の秋の様子が描かれています。北海道も似た景色なので共感しやすいです。ただ、クマはヒグマですが(;^_^A

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千世繭子作

福島生まれ。民話や民俗の研究をライフワークとして現在、会津の雄国山麓に在住。日本民俗学会、日本民話の会会員。おもな作品に『百年前の報道カメラマン』(第37回産経児童出版文化賞受賞)など。“「bio(命)とdoma(土間)」の時間”“自然によりそう暮らし”をテーマに親子で農業体験ができる森姫農園主宰

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