納戸のスナイパー ネコノス文庫

北野勇作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784910710099
ISBN 10 : 4910710094
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
追加情報
:
208p;15

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kanonlicht さん

    100文字のSFが1ページに1篇ずつ、計200篇収録されている。100文字で独特な世界観を構築し、読者にわかりやすく状況を伝え、最後にオチまでつけるというのは、なかなかできるものではないと思う(この250文字ですらいつもまとめるのが難しいのに)。これだけ数が多いと中には似たパターンもあるにはあるけれど、おもわず唸ってしまうような秀逸な作品もあって、お気に入りの詩を見つけたような楽しさがある。一気に読んでしまわず、世界観を想像しながらちょっとずつ読むのがいいかも。

  • マツユキ さん

    のほほんとしているようで、恐ろしい北野作品なんですが、狸が絡むと、ほっとするような、より身近に感じるような気がします。次は、猫!

  • ともりぶ さん

    100文字小説が気になったので読んでみたが、この作家さんは狸が好きなのかしら。狸ネタはお約束なの?

  • タキタカンセイ さん

    ひとしずくの水滴を集めたような短文集。ひと粒ひと粒の中にオリジナルな世界がありオリジナルな狸がいてオリジナルな狐がいる。特に狸。「ショートショート」などという当たり前のネーミングはもったいない。詩とも言えるし絵とも言える。読者が決めれば良いのだと思います。

  • げんなり さん

    ゴーリーの作品の後にこれを読む。あちらには情報量豊かなイラストがあるけれど、こちらは文章それだけで勝負を挑んでくる。語り方が読み手の立場に近いので、物語の中に引き込まれやすい。ゴーリーの方は絵の構図もそうだけど、ちょっと離れた立ち位置で見ている感覚、客観視することで生まれるユーモアが成立する。北野作品は読み手をも「化かそう」とするから御用心。 同じシチュエーションで違うオチのお話もあって、お風呂のラッパの話が特にツボる。 若年層もそうだけど、大人になっちゃった人たちにこそおすすめ。一服の友に。

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北野勇作

1962年生まれ。作家

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