江戸人のしきたり 日本橋、天麩羅、三社札、寺子屋、歌舞伎、吉原…日本人の知恵と元気の源泉 幻冬舎文庫

北嶋広敏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344415430
ISBN 10 : 4344415434
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,231p

内容詳細

100万人もの人が暮らす、世界最大の経済・リサイクル都市であった江戸の雑学を大紹介。江戸前って鰻のこと?行灯で本は読めたのか?千両役者の年収は1億円以上?遊女のラブレター配達人とは?100万円盗んだら死刑?…。こびずに、粋に、楽しく生きる!将軍から長屋住まいの庶民まで、200年前の日本人に学ぶ、賢く生活する知恵。

目次 : 第1章 大江戸の春夏秋冬(江戸っ子の初詣―方角を重視した理由/ 江戸名物の桜餅、その誕生秘話 ほか)/ 第2章 江戸っ子の生活模様(家財は湯沸かしだけ、一年中、質屋に通う/ 長屋の家賃は月1万7000円 ほか)/ 第3章 江戸っ子の教育と豊かな文化(江戸っ子が好んだ「粋」とは?/ 時刻を知らせる鐘はどこで撞いたのか ほか)/ 第4章 恋と情事と吉原と(銭湯に備えつけの石―その使用目的は何か/ 江戸のソープランド、「湯女風呂」の繁盛ぶりとは? ほか)/ 第5章 将軍と鬼平(江戸のシンボル、「日本橋」の由来とは?/ 将軍はどんな一日を過ごしていたのか ほか)

【著者紹介】
北嶋広敏 : 1948年福岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業。文筆家。「日本雑学研究所」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しゅわ さん

    【図書館】第一章「大江戸の春夏秋冬」&第二章「江戸っ子の生活模様」では長屋の生活を中心に人々の生活を。第三章「江戸っ子の教育と豊かな文化」では寺子屋などの教育システムや意外と読まれていた本など。第四章「恋と情事と吉原と」では遊女たちはもちろん、庶民の離婚の作法なども。第五章「将軍と鬼平と」では将軍様や武士たちのしきたりなど…とたくさんの雑学が満詰まった一冊です。実は単行本で借りたばかりですが、間違えて文庫本も取り寄せてしまったのでこちらでも登録。コンパクトにまとまった雑学は読みやすくて楽しいです♪

  • みさどん さん

    疑問や話題があちこちに飛び、それもおもしろかった。そういえばそうだという知らないテーマも多く、なるほどと思う。時代劇で観ているのでなんとなくそうかなと思ってはいるものの、事実とは違うこともあって、テレビ的に向かないこともあったはず。その一番はおはぐろ。結婚している女性がみんな歯が黒かったら、画的には魅力半減でしょうね。薄着で過ごすお江戸の寒さはたまらなかっただろうといつも思っていたけれど、これは当たっていたね。夜は灯りは暗く、本なんて読めなかったくらい。自然と共に生活があったのだなあ。

  • ジュール リブレ さん

    時代ものの、背景を語るウンチク本。ヘェ〜(^-^)/ って感じが、随所に…

  • rakim さん

    気軽に読めるコラムのようにまとめられているので、とてもわかりやすいです。この類の本は好きなので時々読みますが、写真や挿絵が多くて図解・図鑑ぽいもの、また妙に蘊蓄が多くて学術的なものにあたることもあります。が、ちょこっと豆知識というのには◎。

  • roomy さん

    知らない事が多かったが読んでも読まなくてもいい本かな。

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北嶋広敏

1948年、福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。短歌・美術の評論でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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