北の富士勝昭

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大放談!大相撲打ちあけ話

北の富士勝昭

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784860815400
ISBN 10 : 4860815408
フォーマット
：
本
出版社
：
新講社
発行年月
：
2016年01月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
嵐山光三郎 ,  
追加情報
:
２１４ｐ；19

内容詳細

ビギナーからマニアまで、相撲観戦が１０倍楽しくなる、ガチンコの本音トーク。人気力士と相撲界の秘話・裏話満載。

目次 : １　若貴以来、今日の相撲大人気の理由（舞の海さんに、ちょっと聞いてみたいことがある/ 素質ある隠岐の海は「長距離トラックの運転手」？　ほか）/ ２　「怪物」照ノ富士、逸ノ城の時代？（「阪神・はんぺん・稀勢里」/ 若貴が出てきてくれてスカウトが楽だった　ほか）/ ３　これから期待したい若手力士（四人、そろって勝ったら、鮨をご馳走する/ 最近は「スー女」のツイッターで人気力士が　ほか）/ ４　北の富士さんに聞く相撲界秘話・裏話（豪栄道、妙義龍、豊響がいる境川部屋/ 琴櫻、三重ノ海がいるんだから稀勢の里はあきらめちゃだめ　ほか）

【著者紹介】
北の富士勝昭 : １９４２年北海道生まれ。５７年出羽海部屋に入門。十両で史上３人目の全勝優勝。新入幕で１３勝２敗の最多勝記録。６６年大関昇進、千代の山（第４１代横綱）の出羽海部屋からの独立とともに新生・九重部屋へ移る。７０年、第５２代横綱に。優勝回数は１０回、そのうち三回が全勝。７４年引退、井筒を襲名。のちに九重（千代の山）の逝去により井筒部屋と九重部屋を合併継承、九重親方となる。第５８代横綱・千代の富士、第６１代横綱・北勝海を育てる

嵐山光三郎 : １９４２年東京生まれ。『素人包丁記』により講談社エッセイ賞受賞。『芭蕉の誘惑』によりＪＴＢ紀行文学大賞受賞。『悪党芭蕉』で泉鏡花文芸賞、読売文学賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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  • Yuuki. さん

    読了日：2016/12/11

    北の富士さん、裏切らない!相変わらずの毒舌と自虐で、ついついニヤニヤしながら読んでしまった。歯に衣着せぬ語りっぷりで、名指しで過去の力士や現役力士のエピソードやダメ出しも書かれていて面白い。また、今年1月に出版された本なので、今年の大相撲の結果と比べると、ある力士は北の富士さん達の期待通り急成長していたり、逆に期待を裏切っている力士がいたり・・・。これ、毎年出版して欲しいなぁ(笑)巻末に力士の給料や部屋のマップなどの資料付き!!

  • きょちょ さん

    読了日：2016/05/28

    ＴＶ解説でもズバッと本音を言うことで有名な北の富士。でも、もっと「本には書けない裏話」を本に書いて欲しかった。最近はＴＶでもやや遠慮がち・・・最初の頃は今日は何を言い出すかな、と視聴者は楽しみに、ＮＨＫアナウンサーはハラハラドキドキだった。現役の頃からのファンである私。タニマチからご馳走してもらうことを「潔」とせず、できるだけ自腹でのお付き合い。千代の山との関係で、さっさと部屋を千代の富士に譲って角界を引退。実に男気が良い。今の呼び出しの質の低下は同感。声のトーンも悪いし、何よりも聞こえないのだ。　★★★

  • 高橋 （犬塚）裕道 さん

    読了日：2018/12/21

    星2.5。大放談と言うほどのことはない。タイトルに「？」を付けたくなる。面白いけど本にかけない話が沢山あったらしい、そちらが読みたかった。でもまあ懐かしい話もあり、それなりには面白かった。ただ書かれたのが3年前なので話題が一寸古い。もっとリアルタイムに近い時に読みたかった。

  • anken99 さん

    読了日：2017/10/05

    超面白い。思わず一気読み。NHKでの葉に絹着せぬ舌鋒が心地よい北の富士さんと、熱心な相撲ファンとして知られる嵐山さんが、ダラダラと語り続ける鼎談。きっとここに書けない内容も多いんだろうなあ。。。とにかく裏話満載で相撲ファンにはたまらない内容だ。

  • なー さん

    読了日：2018/09/13

    ★★★★★　面白かったですー！2016年の本なので、少し前の相撲界についてあれやこれやに昔のお話やそれぞれの持論や思い出なども混ぜて、好きに話してくれています。お喋りされている部屋の隅っこでこっそりお話を聞かせてもらっているみたいでした。私は北の富士さんのあのテキトーな好き放題言ってるように聞こえる解説が大好きなので、本当に楽しかったです、これ、毎年2017年版、2018年版って出してくれたらいいのにな。

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１９４２年北海道生まれ。５７年出羽海部屋に入門。十両で史上３人目の全勝優勝。新入幕で１３勝２敗の最多勝記録。６６年大関昇進、千代の山（第４１代横綱）の出羽海部屋からの独立とともに新生・九重部屋へ移る。７０年、第５２代横綱に。優勝回数は１０回、そのうち三回が全勝。７４年引退、井筒を襲名。のちに九重（千

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