てのひら怪談 己丑 ビーケーワン怪談大賞傑作選 ポプラ文庫

加門七海

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591110157
ISBN 10 : 459111015X
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,281p

内容詳細

いまインターネットで話題騒然の「3分で読める800字の怪談」シリーズ第二弾。一度読んだら二度と忘れられない(!?)怖い話、不思議な話、奇妙な話、せつない話…三度の飯より怪談が大好物の書き手たちが腕を競った中から、特に評価の高かった作品ばかり全108編を一巻に厳選収録。

目次 : 赤き丸(クジラマク)/ シャボン魂(岩里藁人)/ おそうめん(貝原)/ 赤地蔵(狩野いくみ)/ 阿吽の衝突(暮木椎哉)/ 門番(一双)/ 蛾鬼(黒史郎)/ 鬼裂(立花腑楽)/ 女(武田若千)/ 客(我妻俊樹)〔ほか〕

【著者紹介】
加門七海 : 作家。伝奇小説、フィールドワーク作品を中心に活躍

福沢徹三 : 1962年生まれ。作家。怪談・ホラー小説を中心に、多彩な作品を精力的に発表。2008年に『すじぼり』で第10回大藪春彦賞を受賞

東雅夫 : 1958年生まれ。アンソロジスト、怪談専門誌『幽』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 半熟タマゴ さん

    1話が文庫本2ページで収まる小さな怪談集第二弾。怖くて不気味な話だけでなく優しい話も何作か入ってるのもいいですね。個人的には来るはずのない友人が訪れる「月夜」が一番刺さりました。

  • ショコラテ さん

    800文字の怪談。怖いというより不思議、死者と生者の敢え無き邂逅、といったところか。

  • meow3 さん

    創作めいた話が多く、全体的に茫洋とした感じ。病気中に死んだ友人がお見舞いに来てくれた話だけ印象に残った。

  • 綾乃 さん

    「800字の怪談」集。 普通怪談というと怖い話、不思議な話、ゾッとする話などが多いが、この本は800字縛りがあるせいか、あまり怖いとも思えない話が多く、どちらかというと怖いというよりも不思議話の方が多かったように思える。 傑作を集めたというがいまいち印象に残らない。

  • 鬼灯の金魚草 さん

    可もなく不可も無く。時間つぶし。

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人物・団体紹介

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加門七海

東京都墨田区生まれ。美術館学芸員を経て、1992年に『人丸調伏令』(朝日ソノラマ)で作家デビュー。オカルト・風水・民俗学などに造詣が深く、作品にもそれらの知識が反映されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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