うわさの神仏 日本闇世界めぐり 集英社文庫

加門七海

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087473322
ISBN 10 : 4087473325
フォーマット
出版社
発行年月
2001年06月
日本
追加情報
:
16cm,251p

内容詳細

神社仏閣に行くと興奮し、オカルトや宗教の話が大〜好き!という“神仏ゴシップ芸能記者”加門七海。第一部は、古事記の神々から七福神、鬼・妖怪までを大胆不敵に爼上に載せた、神仏・オカルトうわさ話。第二部は、日本全国の“祟る?”“出る?!”の現場を訪ね歩いた、肝試し、いえ、命がけの突撃ルポ。読めばあなたも神や仏と仲良しに!怖くて笑える、超異色エッセイ。

目次 : 第1部 うわさの神仏(神や仏の酒池肉林の巻/ お空の神々の巻/ 迦具土クンの巻/ 七福神の巻 ほか)/ 第2部 うわさの現場(京の闇の向こう側(京都)/ 古の神々に逢いに(伊勢・熊野)/ 大陰陽師・安倍晴明の影をたどって(大阪・京都)/ 氷雨の魔都巡り(東京) ほか)

【著者紹介】
加門七海 : 東京都墨田区生。多摩美術大学大学院修了後、美術館学芸員として勤務。1992年『人丸調伏令』で作家デビューし、以後、執筆・取材に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぶち さん

    "見えてしまう"というあのホラー作家・加門七海さんが、神仏のイロハを教えてくれます。でもそこは加門さん。鬼、妖怪、魑魅魍魎、呪いなどなど、異界の雑学がギッシリです。 後半は、伊勢、熊野、東京や鎌倉の魔界ポイントなどを訪れた際のルポになっています。普通、怪談が似合うのはお寺です。でもねぇ、よく考えると神社や神様がらみの話のほうが格段に怖いです。お寺の幽霊は話を聞いてもらいたい、救ってもらいたいんでしょう。そこには成仏の余地があると思うんです。でも、藁人形を釘で打ち込むような怨念が絡むのはちょっとね....

  • ちゃとら さん

    神社仏閣好きでBOで見つけ、つい手にとった本。神仏ゴシップ芸能記者と名乗る著者、初めの方は古事記などの神々を語り、呪詛にいき、オカルト地の取材へ。「裏」鎌倉の話はぞーっとしつつ、やぐらがどこにあるのか気になった😅💦軽く楽しめる怖い本でした。

  • ポチ さん

    神様・仏様、妖怪?、社寺仏閣、オカルト…などなどが大好きだから皆んな私の話しを聞いて〜‼︎という本。多少でもこちらの世界に興味がある人は、面白く楽しく読めます。続きも読もーっと(^^)

  • p.ntsk さん

    自称“神仏ゴシップ芸能記者”という加門さんが神仏の世界をポップに紹介。時に神々しく時に怪しげな闇世界を軽やかに駆け巡ります。

  • TATA さん

    加門さんの神社仏閣関連エッセイ。前半は筆者の神仏への熱い思いに溢れてて、これだけでも十分楽しめるのですが、後半は日本各地の怪奇ツアーへ、ここでテンション爆上がり。「マレー半島すちゃらか紀行」にあった珍道中再びの様相。京都、鎌倉とおっかないのもあるのですが個人的に好きなのは隠岐。歴史の裏側に思いを馳せる贅沢な旅です。間違って怪奇の扉は開けないようにしないと(笑)。

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人物・団体紹介

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加門七海

東京都墨田区生まれ。美術館学芸員を経て、1992年に『人丸調伏令』(朝日ソノラマ)で作家デビュー。オカルト・風水・民俗学などに造詣が深く、作品にもそれらの知識が反映されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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