加藤雅彦(ヨーロッパ問題研究)

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図説ハプスブルク帝国

加藤雅彦(ヨーロッパ問題研究)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309724959
ISBN 10 : 4309724957
フォーマット
出版社
発行年月
1995年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,131p

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    「汝幸あるオーストリアよ、結婚せよ。マルス(軍神)が他のものに与えし国は、ヴィーナス(愛の女神)により授けられん」ハンガリー国王マーチャーシュの言葉といわれるが、マクシミリアン一世が15世紀ブルングルト相続し、息子フィリップ美公、娘マルガレーテによる16世紀スペイン相続、ボヘミア、ハンガリーも相続する。30年戦争でプロテスタントに勝利し、オスマン・トルコを退けた17世紀にオーストリア・バロックがウィーンで花開き、18世紀マリア・テレジアはプロイセン・フリードリヒ大王の台頭により、300年間の宿敵フランス→

  • HoneyBear さん

    オスマン帝国に対抗しうる欧州の政治的・宗教的な盟主として覇を唱えたハプスブルク帝国。宮廷文化が繁栄する反面、産業化の波に乗り遅れプロイセンに敗れ、嘗ての多民族帝国は「諸民族の牢獄」と化し民族運動の波にのみ込まれていく。そして二度の大戦へ。大戦後の汎ヨーロッパ運動にはハプスブルク時代へのノスタルジアがあったのかも。写真や地図、挿絵が豊富で、読み流すだけでも学ぶところが多かった。

  • mari さん

    中野京子さんの名画で読み解く〜を読んで興味が湧いたのでこちらも読んでみました。なんだあっちこっちに内容がバラけていて初心者の私にはわかりにくかったなぁ〜。

  • Tomoko 英会話講師&翻訳者 さん

    ハプスブルグ帝国の始まりから終わりまで。絵画や写真をふんだんに使ってあるので、興味のある部分を読むのも良し。歴史、文化、芸術、街づくり。オスマントルコは強敵だったんだ。プロイセンの国をまとめるための方針が他の国と違って興味深い(p.48)。民族や宗教の統一と分裂が永遠の課題。

  • BIN さん

    タイトル通り、多くの図や写真を使ってハプスブルク帝国について始まりから終わり、ついでにその後継諸国について解説している。王家やその歴史だけでなく、絵画や音楽など文化面にも触れられているのが良い。帝国は様々な国の連合国だから図があるのはありがたい。入門書には良い。

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