あきれた紳士の国イギリス ロンドンで専業主夫をやってみた 平凡社新書

加藤雅之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582858402
ISBN 10 : 4582858406
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;18

内容詳細

通信社の国際派記者が妻の転勤にともない会社を辞め、ロンドンで家事と小学生の娘の世話に専念することに。それまでの生活から一変、娘を学校に送り迎えする日々。車に乗ればクラクションを鳴らしまくり、狭い道を飛ばすのがイギリス流。それなのに、時間に遅れもネバーマインド。「紳士の国」の実態を専業主婦の目線からユーモラスに描く。

目次 : 第1章 「紳士の国」は本当か(紳士の国の運転マナー/ なぜ、紳士の国なのか ほか)/ 第2章 シャイな人たちとのおつきあい(最初はとっつきにくいイギリス人/ 金離れはいいけれど ほか)/ 第3章 子供を現地校に通わせてみた(日本とすっかり変わった生活/ お母さん方とのおつきあいも勝手が違う ほか)/ 第4章 それでもイギリスはおいしい?(最大の腕の見せどころも、問題続出/ 5年間の料理メニュー ほか)/ 第5章 住まいが私を苦しめる(住まいはビクトリア様式の元小学校/ トイレの水が止まらない ほか)

【著者紹介】
加藤雅之 : 1962年東京都生まれ。ジャーナリスト。87年早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻修士課程修了後、時事通信社入社。主に経済・国際関係を中心に記者、編集者として活動、2002年から06年までジュネーブ特派員を務めた。11年からフリーとなり、16年5月までロンドン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ユウユウ さん

    日本が一番かな。住めば都とはいえ、イギリスには住めそうもないかも。日本がいいなぁ。

  • 桜父 さん

    著者が仕事の都合でロンドンに移住した時の苦労話。子供の学校の事や近所付き合いの仕方、食事の事などいろいろと語っています。日本人には考えられない事のオンパレードでした。イギリスの料理は不味いというけれど本当の様ですね。アフタヌーンティーの国という幻想は日本の雑誌が広めたデマでしたね。苦労が偲ばれました。勉強になりました

  • kenitirokikuti さん

    著者は元時事通信の記者で、02〜06はジュネーブ特派員(珍しく仏語系のひとらしい)、帰国後はデスクとして中間管理職に。奥さんも外資系でフルタイムで働いており、ロンドン転勤となったこともあり、夫が早期退職し、ロンドンで主夫を務めることになった▲イギリスでは子どもは大人が付き添わない外出や留守番ができないことになっている(何かトラブルがあると、親が逮捕されるケースもある)▲イギリスは外国の文化に開放的だが、英語圏以外の文化への関心は高くはない▲スポーツはサッカー、ラグビー、テニス、クリケット、ビリヤード。続く

  • Saint Gabriel さん

    Kindleにて読了。個人的にはウィルトモ氏著「イギリス毒舌日記」をオブラートに包んだ感じかな。それでも苦労している様には文章からも伝わった。

  • ☕️ cannoli ☕️ さん

    この類いの「国のイメージ、旅行と住むのでは大違い!」の話にとても興味があり、内容としてはとても面白かったけれど、文章が硬すぎて、なかなか読み進められなくて、図書館本の2週間貸出期限で読み切れず、再度予約を入れ直し、何週間も経ってからまた手元にやってきて、それでもまたまた貸出期限ギリギリでやっとやっとで読了。内容は本当に興味深く面白かったんだけど。

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