「いい人」をやめたほうが好かれる 知的生きかた文庫

加藤諦三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837985150
ISBN 10 : 4837985157
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
追加情報
:
224p;15

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    「いい人」をやめたほうが好かれる。加藤諦三先生の著書。これは私の自信過剰な思い込みかもしれないけれど、いい人を演じている人はどこか不自然な言動を通じて周りにばれていると思う。だからいくらいい人を演じてもどこかうさん臭くて好かれるどころかかえって嫌われたり敬遠されたり近寄りがたい印象を持たれやすいのかも。それなら最初からいい人を演じるのなんてやめてしまって、自分らしく自分に正直に生きるのが一番。そう思います。

  • ばんだねいっぺい さん

     あてはまることばかりで、読んでいくと落ち込んだ。自己を見つめ直し、自他の関係をすがすがしいものにしたいなぁ。ほんとうに。いいひとではないけれど、いいひととはおもわれたくて、たしかに汗はかいてるなぁ。

  • アイスマン さん

    心理的に「自我の未形成」と「自他の関係の未分化」を抱える人がいる。 これは、心理的には幼児のような人である。 自他の世界が、心理的に健康な人のように分化してない段階で、人によく思われたいと願った場合、どうなるか。 人によく思われたいという心性が、外の世界では迎合となり、内の世界では幼児性となって現れる。 幼児を観察すれば明らかだろう。 母親が自分の思い通りに動いてくれないと怒るくせに、外の人に対しては緊張する。 「外では子羊、内では狼」の心理である。

  • カロライナタカハシ さん

    仕事での人間関係で疲れ、読んでみようと思った本。少し解決した。他の本物読んでみたい。

  • 燈火 さん

    普段、あまり生き方、自己啓発のようなものを読むということをしない。けれど、これはなんとなく本屋で見つけて気になってしまった。テレフォン人生相談で筆者のファンなので、どんな文章を書かれるのか気になったというのもある。72ページの、うちでは狼、外では子羊、どちらも助けて、と叫んでいることである。は、この本で1番刺さった文章だ。自分が他人に向けられている期待は自分で自分に課したものだ、という部分も肝に銘じたいと思う。この本を読んでテレフォン人生相談がさらに面白く感じるようになった。

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人物・団体紹介

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加藤諦三

1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学研究員を務める。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員、日本精神衛生学会顧問、ニッポン放送系列ラジオ番組「テレフォン人生相談」は半世紀もの

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