カラー版 音楽で楽しむ名画 フェルメールからシャガールまで 平凡社新書

加藤浩子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582858303
ISBN 10 : 4582858309
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
追加情報
:
214p;18

内容詳細

絵画と音楽、この二つの芸術はつねに並走してきた。あるときには楽器演奏者や作曲家が絵に描かれ、またあるときには双方が共通するテーマを取り上げてきた。ある芸術家は音楽家になろうか迷った末に画家となり、ときには画家と音楽家が「宿命の女」をめぐって争った。気鋭の音楽評論家が読み解く、名画と音楽の間の秘められた関係。

目次 : 第1章 絵画に描かれた音楽/ 第2章 肖像画の光と闇/ 第3章 はみ出し者たちの饗宴/ 第4章 運命の女/ 第5章 アートで読み解く近代ヨーロッパ/ 第6章 印象派とジャポニスム/ 第7章 世紀末から二〇世紀へ

【著者紹介】
加藤浩子 : 東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、同大学大学院修了(音楽史専攻)。大学院在学中、オーストリア政府給費留学生としてインスブルック大学に留学。大学講師、音楽物書き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Aster さん

    まぁ勉強にはなった。音楽に関しては聴かなきゃ分からないけども…

  • リキヨシオ さん

    絵画と音楽の関わり合いには長い歴史がありその関係性はとても深い!「ルネッサンス」「バロック」「印象派」「ジャポニズム」…多くの名画には多彩な音楽も描かれている。今まで絵画を音楽という視点で観賞した事がなかったのでもっとクラシックに関心を持っていきたい。

  • なつき さん

    音楽と絵画の相関関係。図版はカラーだし、文章も冗長すぎず読みやすい。図版が小さいのは新書だから仕方ないが、A5版くらいで出版しても良い内容です。現代でも、画家と音楽家が出会うサロンを開くパトロンのような存在はいるのだろうか。なんとなく両者が乖離しているような気がする。

  • どら猫さとっち さん

    音楽と美術。同じ芸術が合わさった瞬間、ひとつの物語が生まれる。オペラの一場面やその背景、作曲者の生涯や、知られざるエピソード。クラシックファン、絵画ファンも楽しめる、カラー版という充実した内容が嬉しい。

  • AKO さん

    音楽からの切り口で読みやすいかと思って手にとったが、私にとってはまだまだ難しい。読む→絵を見る→戻って読む→再度同じ絵を見る、という繰り返しとなった。音楽と美術は色々なところでつながっている。そして音楽も美術も、社会背景や出会った人、経験が大きく表れてくるのだと思った。やっぱり、音楽やる上で、美術の知識はもちろん、幅広い教養があるに越したことはない。もっと身につけたい。

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加藤浩子

東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、同大学大学院修了(音楽史専攻)。大学院在学中、オーストリア政府給費留学生としてインスブルック大学に留学。大学講師、音楽物書き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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