学園王国 集英社文庫

加藤実秋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087455755
ISBN 10 : 4087455750
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
追加情報
:
192p;16

内容詳細

超ロングのスカートに裏地がヒョウ柄のブレザー、黒い口紅…時代を超越した「ツッパリ」スタイルを貫く沙耶香は、母親の再婚がきっかけで埼玉の公立高校から代官山の超セレブ高校に転校する。自分の常識が全く通用しない世界に困惑しつつも、クラスで友達を作ろうとする沙耶香だが、無視や陰口、仲間はずれなど地味なイジメに遭い…。沙耶香はこの閉鎖的な学園を壊すことができるのか!?

【著者紹介】
加藤実秋 : 1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぽぽ♪ さん

    平成の時代に昭和の香りがする、加藤さんらしい設定でした。セレブ校に転校してきた沙耶香が清々しいまでにツッパリ街道突き進むのが、ある意味爽快でした。スクールカーストの恐ろしさと、それを何とも思わないのが怖かったです…

  • きょん さん

    もうちょっと少年漫画的なスカッとする展開を予想していたら、意外に王道な青春モノでしたね。

  • みいやん さん

    母の代からのツッパリ沙耶香vs ブルジョワ校の陰湿なスクールカースト。時代遅れのツッパリに笑えると同時に不良のはずの沙耶香のほうが、事なかれ教師やお利口生徒よりずっとマトモに感じる。昔から不良もいじめも存在したけど今ほど殺伐としてなかった。今時の中高生は精神的に大変なんだろうな。

  • 義経[ さん

    さっくり、あっさり、すっきりと読める‼ 展開や真相等はすごくベタだけど、面白かった‼ 続編が出たら読んでみたいね♪

  • MAXKAO さん

    「インディゴの夜」の巻末読んでの選択でしたが、筋は最初っからわかったけど、結構おもしろかった。非常に漫画みたいなストーリーだけど、実体験でもあるから、久々にそれを思い出しました。地元のカレシと特攻服で卒業式に出てきた同級生がいたことを。ちなみに、OBの娘で、親は大学教授らしかったので、このストーリーとも近いけど、実話。

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加藤実秋

1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作はドラマ化、舞台化、コミック化され、大きな話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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