モップガール 2 事件現場掃除人 小学館文庫

加藤実秋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094060645
ISBN 10 : 4094060642
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
追加情報
:
395p;15

内容詳細

事件・事故現場を専門とする清掃会社で働き出した桃子は、現場に遺された想いに感応して、超常現象に襲われてしまう面倒な特殊能力の持ち主だ。今回も、交通事故現場で、正体不明のくすぐったさに襲われたかと思えば、殺人の容疑で同僚が逮捕され、会社は大揺れに揺れる。やがて、桃子は自らの能力の秘密を知ることになる事件に巻き込まれていくのだが…。桃子は、そしてクリーニングサービス宝船の運命は!?桃子の身におこった超常(?)現象を手がかりに、個性豊かな同僚たちが、事件・事故の「謎」に挑んでいく。笑って泣ける新感覚ミステリー、待望の続編刊行!!

【著者紹介】
加藤実秋 : 1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で創元推理短編賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yanae さん

    モップガール2作目。今作もキャラクターがぶっとんでいて面白かった!今作も桃子は犬になったり、手のコショコショが止まらなくなったり、あの現象は続いてます(笑)今作のメインは桃子の父親の事故について。終わりの2話はその話がメインになります。悲しい事実も出てくるけど、いろいろ明らかに。今作通じて、このクリーニング宝船はあたたかい会社だな、と。美樹の事件では動機にもなっていたけど、それぞれ思いあっててあたたかい。不器用な翔ですら…。終わりは読んでてうれしくなった。続編あるようなので、読みたいです♡

  • ぶんこ さん

    相変わらず周りの仲間のキャラがすごい。その上またまた濃いキャラの中国人王さん登場。ハッチャケ度がパワーアップして、遂には桃子さんが「ワンコ」になってしまった!?。ここまでいくと引いてしまう。いくらなんでも桃子さんが可愛そう。桃子さんの特殊能力の原点が明かされましたが、切なくもなる展開でした。事件が事件を呼ぶ感じの2巻でした。

  • 財布にジャック さん

    シリーズの1の内容をすっかり忘れていましたが、読んでいるうちにキャラクターが濃い人ばかりなので、なんとなく思い出しました。序盤のお話はイマイチかなぁと感じましたが、最後のお話で盛り上がりました。

  • hnzwd さん

    シリーズ第二弾。主人公はどんな現場も掃除する清掃会社で働く女性。事件現場掃除中にその場の怨念?のようなものに取り憑かれるという特殊能力を持ち、それによって支障をきたす日常生活を取り戻すために事件の真相を暴いていくと。前作の終わりで突然シリアスな展開になり驚いたんですが、今回もなかなか衝撃的な展開になり、、主人公の特殊能力の秘密が明らかに。完結!?と、帯にはありますが、続編読みたいシリーズです。

  • ヘビメタおやじ さん

    犬化するエピソードは、想像すると笑えました。そのわりに、事件自体が今一つなのが残念です。事件が繋がって、全貌が明らかになっていき、ああ、こういうことだったんだとなります。ちょっと後半は急ぎすぎにも感じましたが、悪い締めくくりではありません。

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加藤実秋

1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作はドラマ化、舞台化、コミック化され、大きな話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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