基本情報
内容詳細
9.11以後の空を飛ぶ。「この世界」がさしだす問いに、「日常の生の感覚」から向きあう。書き下し・未発表論考を含む著者21世紀初の評論集。
目次 : 「ポッカリあいた心の穴」―九月十一日以後の世界の、はじめに/ 1 浮遊(オンとオフ/ 小泉首相に欠けているもの/ 外から見れば「不動の日本」―歴史教科書の問題 ほか)/ 2 俯瞰(「ねじれ」の説/ 世界市民のメンバーシップ/ 『敗戦後論』をめぐるQ&A ほか)/ 3 着地(受賞の言葉―伊藤整文学賞の受賞に際して/ 文芸批評・文学研究・国語授業/ 言葉と、移植患者の身体と ほか)
【著者紹介】
加藤典洋 : 1948年、山形県生まれ。東京大学文学部卒。国立国会図書館勤務を経て、現在、明治学院大学国際学部教授、文芸評論家。主な著書に、『敗戦後論』(第九回伊藤整文学賞受賞)、『言語表現法講義』(第十回新潮学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ころこ さん
読了日:2021/02/28
ザフー さん
読了日:2022/02/05
ザフー さん
読了日:2022/03/11
hiratax さん
読了日:2005/02/25
桜井晴也 さん
読了日:2010/01/21
(外部サイト)に移動します
人物・団体紹介
加藤典洋
1948・4・1〜2019・5・16。文芸評論家。山形県生まれ。1972年、東京大学文学部仏文科卒。国立国会図書館勤務、明治学院大学教授、早稲田大学教授を経て、2014年、同大学名誉教授。1985年、最初の評論集『アメリカの影』刊行。97年、『言語表現法講義』で新潮学芸賞、98年、『敗戦後論』で伊藤
文芸 に関連する商品情報
-
完全版Testosteroneバイブル『365日、絶好調で超ハッピーに... 毎日365日、身近なところに置いて読み続けるだけで、自然とTestosterone哲学が染み込んでいく!10周年メモ... |6日前
-
50年の時を経て文庫化『百年の孤独 新潮文庫』6月26日発売 100年の傑作が50年の時を経て文庫化。6月26日発売決定。世界46言語に翻訳され、5000万部を売り上げている世界... |2024年04月17日 (水) 00:00
-
人気作家17人によるリレーエッセイ『私の身体を生きる』5月24日発売 女性/女性として生きる17人の作家がときにユーモラスに、ときに激しく、かつてない真摯さでつづった、自分と自分の身体の... |2024年04月11日 (木) 00:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・