脳の強化書 アタマがみるみるシャープになる!!

加藤俊徳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860633523
ISBN 10 : 4860633520
フォーマット
出版社
発行年月
2010年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,215p

内容詳細

「なりたい自分」を手に入れるために、脳を積極的につくり変えていくという考え方に基づいた、「脳」に対する効果的なトレーニングを紹介。脳の8つのエリアが目覚める、66のトレーニングメニュー。


【担当編集者のコメント】
著者の加藤先生は、脳について、ある「ユニークな考え方」を提唱されています。
それは、「脳番地」という概念。脳は場所によって、そのはたらきが決まっています。例えば運動をするときには脳のてっぺんが、物を見るときには脳の後ろの部分が反応する……といった具合です。「脳番地」とは、この「場所」と「はたらき」の関係を特定する考え方なのです。
本書は、この「脳番地」を大きく8つのジャンルに分け、場所ごとにトレーニングしてみようというもの。トレーニングは全部で66メニュー。さて、あなたはどのトレーニングで、どの脳番地を鍛えますか?


【著者からのコメント】
「脳の成長は学生時代がピーク。社会人になると衰えていく一方……」あなたは、そんなふうに思いこんでいないでしょうか?


実は、脳が最も成長し、個性的になるのは20代半ばから40代にかけて。この時期に、正しい方法で正しい刺激を与えれば、脳はメキメキ強くなるのです。


本書では、そのためのトレーニングを厳選して収録。
・植物に話しかける
・「ほめノート」をつくる
・ゲームでわざと負ける
・10年前に読んだ本を読んでみる
・階段を1段とばしで下りてみる


一見、「?」と思うようなトレーニングを実践することで、あなたの脳は驚くほどシャープになっていくのです。
あなたもこの本で、脳を「強く」してみませんか?




【著者紹介】
加藤俊徳 : 1961年新潟県生まれ。医師、医学博士、株式会社「脳の学校」代表。14歳のときに、「脳を鍛える方法」を探そうと、医学部への進学を決意する。昭和大学医学部、同大大学院を卒業後、91年国立精神・神経センターにて脳機能を光計測するNIRS原理を発見。95年より、アメリカ・ミネソタ大学放射線科MR研究センターに研究員として在籍。臨床診療の経験を生かし、胎児から100歳を超えるお年寄りまで1万人以上の脳画像を分析してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • morinokazedayori さん

    ★★★★面白かった。人間の脳の働きは、思考・感情・伝達・理解・運動・聴覚・視覚・記憶のいずれか、あるいは複数の組み合わせに分類できるという。社会人になると普段使う部分は強化されるが、使わない部分は劣化していき、脳の使い方・物の考え方に「くせ」ができてしまうらしい。普段使わない部分の脳を鍛えていくことで、バランスのよい脳の使い方ができるようになるそうだ。脳の各部分を鍛える66のトレーニング方法が載っている。日々の生活に意識的に取り入れてみたい。新しい自分を発見できるか、楽しみだ。

  • しゅわ さん

    【図書館】日々衰える脳に歯止めをかける…いわゆる脳トレ本かな?と思って手に取ったのですが、眠っていてまだ使われてない脳の力を呼び覚まし、脳を新しく生まれ変わらせる!という全く違うコンセプトの一冊でした。1万人以上の脳画像を分析してきた著者が「脳番地」という概念を解説。思考、感情、運動、聴覚、視覚、伝達、理解、記憶…脳の8つのエリアが目覚める 66のトレーニングメニューを紹介。日常の習慣をほんの少し見直す具体的かつ、今からでも出来る内容がいっぱいで、どれから試してみようかな?とワクワクしますね。

  • あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠) さん

    なぬっ!脳って20〜40代が発達するですと?!( •̀ㅁ•́;)

  • mj さん

    記憶力やひらめきを鍛え直す従来の脳トレではなく、本書はなりたい自分を手に入れるために脳を作り変えていくためのトレーニング書だと。脳トレの本を読みたくて手に取ったものですから、見当違いな内容を選んだことになりますが、簡単にそして負荷が少なくできるトレーニングの紹介はありがたいです。部分的には、それができるのは地頭がいいってことだろう、、、というトレーニングもありましたが、全体的に参考になりました。

  • 里季 さん

    日々衰えつつある脳の機能に焦りを覚えているときに新聞の広告で見て即購入。相当危機感を持っているな、自分。ふむふむと目からうろこ的なことが書いてある。ともかく、脳に刺激を与えることが大切だということだな。いつもと違うことをしてみる、時間を決めて集中してやる、観察・記憶をする訓練をするなどなど。やってみようと思ったのは、@10年前に読んだ本を再読するA図書館でいつもは読まないジャンルの棚に行って題名を読むBほめノートを作る(今日の自分のどこを褒めてあげるか記録)C利き手と反対の手で歯磨きをするなど。

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