幸福の一手 いつもよろこびはすぐそばに

加藤一二三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784620325507
ISBN 10 : 4620325503
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
追加情報
:
205p;18

内容詳細

「努力が実る瞬間は絶対くる」「自信のなさからくる謙遜は必要ない」「単なるお人好しはこの世を渡れない」―いつも笑顔のひふみんに学ぶ、毎日をもっと前向きに過ごすヒント。

目次 : 第1章 自分の今を見つめて(人生にも最善の一手が必ずある/ 行き詰まったときにこそ、たしかなものが見えてくる ほか)/ 第2章 不安を乗り越えるために(「自分なんか救われない」という誘惑/ 準備こそが、心を平安に導いてくれる ほか)/ 第3章 健やかに過ごすための習慣(感動できることは、健康な証拠/ 病気から気づかされる恵みもある ほか)/ 第4章 人と心地よく生きていく(人と一緒に過ごすことが、恵みを受ける準備になる/ 「ありがとう」のひとことが、人間関係最大の潤滑油 ほか)/ 第5章 これからの幸せを想像して(「まだ、あなたがやることはある」と神は言う/ 祈りが恵みを強くする ほか)

【著者紹介】
加藤一二三 : 1940年1月1日生まれ。将棋棋士。九段。第40期名人。仙台白百合女子大学客員教授。福岡県嘉麻市特別名誉市民。2017年6月20日、77歳で現役を引退。現役期間は62年10ヵ月(歴代1位)。公式戦通算対局数2505局(歴代1位)、公式戦通算勝利数1324勝(歴代3位)、順位戦A級在位36期(歴代2位)。1954年、14歳で史上最年少(当時)の中学生プロ棋士となる。1958年、史上最速でプロ棋士最高峰のA級、八段。1982年、名人位につく。敬虔なキリスト教信者(カトリック)で、1986年、ローマ教皇から聖シルベストロ教皇騎士団勲章を受章。2000年、紫綬褒章を受章。現役引退後は、数々のテレビ番組にも出演し、「ひふみん」の愛称でお茶の間の人気者となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Twakiz さん

    最近はひふみんの愛称で好々爺然としたキャラクターで親しまれている加藤先生だが,全盛期は凄みとオーラのある対局姿でした.クリスチャンとは存じ上げず.将棋観を語られた本かと思ったがキリスト教の教えに基づいて加藤先生がどのように過ごしてきたか?の内容だった.将棋を指すことと人生を歩むことは似ている,はヘボ将棋ファンでも何となく理解できる.自分も精神的に安定して過ごしたい.

  • ライアン さん

    ひふみんがこれまでのキリスト教からの教えを元にした生きるヒントのようなもの。語り口がソフトでちょっとほのぼのしてすっと入ってくる

  • sakase さん

    いつも笑顔のひふみんは敬虔なクリスチャン。 現実のなかで理性を重んじながら生き抜いていく。 心が明るいといい言葉が出てくる。 人はよい意向をもってすればどの仕事も尊い。 相手を「裁こうとしない」。詮索はせずに、「進んで助ける」。 言葉はできるだけポジティブで優しく暖かなものを。 白髪になってもなお実を結び。 「気を引き締めていこう」この世には人々の幸せをはばむような動きが多いから。 単なるお人好しはこの世を渡れない

  • さくらんぼ さん

    講演会も聴きにいったが、本とまったく同じことをおっしゃっていた。ブレない。全力でカトリック信者。ご本人はもちろん、奥様も立派な方なんだと思う。

  • Hideichi Sekiya さん

    最善手とは将棋の指し手だけのことではなく、人生においても言えること、、、努力はいつかは実を結ぶのか?

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人物・団体紹介

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加藤一二三

1940年福岡県生まれ。早稲田大学中退。54年、当時の史上最年少記録となる14歳7か月で四段に昇段してから、2017年6月20日の引退まで、62年10か月にわたりプロ棋士として活躍した。通算成績は2505戦1324勝1180敗1持将棋。現役引退時点で、勝利数は歴代3位、対局数と敗戦数は歴代1位。名人

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