審理炎上

加茂隆康

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344017597
ISBN 10 : 4344017595
フォーマット
出版社
発行年月
2009年12月
日本
追加情報
:
20cm,287p

内容詳細

カリスマトレーダーの死に妻が求めた損害賠償金は2000億円。巨大損保を相手に新人弁護士・水戸裕介の弁護士生命をかけた闘いが始まる…。現役弁護士が書き下ろす超ド級のリーガル・サスペンス。

【著者紹介】
加茂隆康 : 1949年静岡県生まれ。中央大学法学部卒。弁護士。東京・銀座で加茂隆康法律事務所を経営。交通事故の専門家として、テレビ、ラジオ、新聞等でも活躍。2008年、リーガル・サスペンス『死刑基準』(幻冬舎)で文壇にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カープ坊や さん

    突拍子もない2000億円の損害賠償請求。 支払いを拒むために何でもする損保VS弁護士の争い。 なかなか面白い作品でした。

  • ペトロトキシン さん

    作者も自分で言っているように、かなり夢のような話です。夢というか作者の願望?主役の弁護士がどうにも迂闊過ぎて、こんなのでよくあの裁判に勝てるなという印象が何時までも付きまといます。2000億とか額が大きすぎて想像もできん。

  • 5〇5 さん

    〜「中西キャプテン」調で〜                                  あの弁護士 半端ないって! あいつ 半端ないって! 損害賠償請求金額が2000億円で勝訴報酬が億やもん そんなん出来ひんやん 普通 そんなん出来る? 言っといてや 相手の損害保険会社がアホすぎる。

  • たぬき君 さん

    リーガル・サスペンスとはいえ金額が多過ぎて戸惑ってしまうが、損保会社が保険金の支払いを渋る事はあり得る。現実ビックモーターの事件でも損保のあり様がよく分かる。出来過ぎとはいえ損保対弁護士の争い面白かった。

  • NAKY さん

    いやー面白い。一気読みです。 ミステリーとしては確かに都合が良すぎる点はある。 けれども、痛快な、ありえない夢のある結末。被害者の成川氏のキャラクターも惹かれるものがある。交通事故賠償の勉強にもなった。民事訴訟の進行の様子は当たり前だけどリアリティーあってよし。「法廷弁論」ではスーパーマンすぎた感もある水戸弁護士も本作では結構」らかしてたりして、そこも面白かった。 続いて「死刑基準」も読むことにします。

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人物・団体紹介

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加茂隆康

弁護士・作家。2008年リーガル・サスペンス『死刑基準』(幻冬舎文庫)で作家デビュー。交通事故の専門家として、マスコミでのコメントも多い。一方、刑事事件にも情熱を注ぎ、これまでに、殺人、強盗殺人、放火など、100件近い弁護を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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