烈侠 山口組史上最大の抗争と激動の半生

加茂田重政

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866250625
ISBN 10 : 4866250623
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
297p;20

内容詳細

昭和を震撼させた山一抗争の真相とは?なぜ一和会は結成されたのか?後継者をめぐる「三代目の遺言」とは?神戸・番町の愚連隊から「加茂田軍団四〇〇〇人」を率いるに至った大物極道が語る。

目次 : 第1章 少年時代、戦争、愚連隊/ 第2章 「加茂田軍団」の進撃/ 第3章 懲役と組織の拡大/ 第4章 山一抗争と加茂田組/ 第5章 引退、その後/ 第6章 芸能界との繋がり/ 第7章 加茂田という「家族」、そして侠

【著者紹介】
加茂田重政 : 元一和会副会長兼理事長。三代目山口組若頭補佐を経て、元三代目山口組組長代行補佐。元加茂田組組長。昭和5(1930)年7月6日、神戸市生まれ。同市番町に育つ。愚連隊・わさび会の客分であった時期に加茂田会(のちに加茂田組)を結成、同会を率い三代目山口組入り。昭和59(1984)年、一和会に参加。山一抗争を経て加茂田組を解散、引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • テクパパザンビア さん

    加茂田重政親分の思い出話。昔、神戸が少し怖かった時代のお話。ランボルギーニ カウンタックを番町まで見に行ったなぁ〜地蔵盆でビビりながらもザ•ぼんちの漫才を見に行ったなぁ!懐かし…。

  • ぶんた さん

    三代目山口組を知る、古き良き昭和のやくざ屋さんってかんじ。生き方に共感はできないけど。

  • CTC さん

    三代目山口組幹部(山広が組長代行の時、同補佐)で、一和会副会長だった今年86歳の加茂田重政氏の自伝。サイゾー刊。当然聞書きを構成する訳だが…企画者が元『実話ナックルズ』編集長の久田将義という半端者だからか、纏まりに難あり。加茂田は二代目山口組の若衆の子として生まれ、神戸の愚連隊上がり。時の若頭・地道行雄と殴り合いをした事があるほどの人で、山健や柳川次郎とも貫目や座布団で劣らないだろう。故にこの本の存在は戦後任侠史上貴重ではあるのだが…例えば同じサイゾー刊の太田守正氏の著作にも凝縮感や年表構成が大きく劣る。

  • 波 環 さん

    言い分と立場。当事者しかわからない事情はあるものだ。もう一回すぐに読むつもり。

  • BATTARIA さん

    かつての一和会副会長の自伝。 やはり最大の見せ場は、田岡一雄三代目組長亡き後の山口組分裂と、山一抗争に至る経緯の述懐。 著者の言葉が本当だとしたら、分裂をもたらしたのは、田岡組長自身だったということになってしまう。 竹中正久、中山勝正、中西一男、渡辺芳則、宅見勝、山本広…… 山一抗争の当事者は、ほとんどが既に鬼籍に入ってしまった。 歴史は勝者によって書かれるだけに、敗者の代表格だったこの人が今なお生きていることの意味は、極めて大きい。

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