戦国人物伝 長宗我部元親 コミック版 日本の歴史

加来耕三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591126097
ISBN 10 : 4591126099
フォーマット
出版社
発行年月
2011年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
127

内容詳細

ひ弱な少年が初陣で手柄をあげるや、土佐を平定し、さらには四国を統一するが…。秀吉の天下のもと、夢なかばに終わったその波乱の人生を描く。南海から天下を夢見た、気高き勇将の物語。

【著者紹介】
加来耕三 : 歴史家・作家。1958年、大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業。「その時歴史が動いた」(NHK)や「ザ・今夜はヒストリー」(TBS)など、テレビ・ラジオ番組の出演も多い

水谷俊樹 : 作家。1979年、三重県尾鷲市生まれ。2001年大阪コミュニケーションアート専門学校卒業後、(株)加来耕三事務所勤務のかたわら執筆活動を開始し、2008年に独立する

やまざきまこと : 千葉県生まれ。北条司のアシスタントを経て漫画の世界に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • bianca さん

    息子が借りてきた本。土佐では人気の武将。父の跡を継ぐ前は、内向的で本ばかり読み、姫若子などと揶揄されてきた元親。だがその才覚が一度目覚めてしまうと、博識も手伝って大胆な戦略家と化す。歴史に疎いので、端的にまとまっているコミック版で少しずつ読んでいきたい。この一族が元々は信濃から土佐に流れたという説もあるらしく、少し親しみを持った。

  • テーブルジョークの得意な寺 さん

    長宗我部元親の生涯を僅か百頁の漫画で見事に描く。解りやすく面白い。ポプラ社のこのシリーズには良いのがある。長宗我部の没落を書く加来耕三の解説も良い。関ヶ原の戦いの前、家康に味方すると決めた元親の跡継ぎ盛親は使者を二人送るが、近江水口の関所の物々しさに驚いた使者二人が役割を放棄して帰郷(笑)。盛親は仕方なく西軍に加担し敗戦。殿様から浪人に。盛親の嫁が山田風太郎『くノ一忍法帖』に出てくるのは余談だ。

  • かいと さん

    土佐に「宗我部」とついているのが2つあることを知りました。土佐のなかで一番弱かったのに強くなったのがすごいと思いました。

  • bakumugi さん

    息子きっかけで読了。まったく知らない武将だったが、幕末の土佐出身の藩士たちの気概はこの流れなのかな〜。同シリーズの中でもダイジェスト版的仕立てが欲求不満になる物語だったが(巻末の基礎知識で時代背景や盛衰をやっと理解した)、この紙数で詳細をストーリーとして流すのは難ありか。。正直ここ数週間まったく本が読めなかった。無理やり息子に手渡された本だが、なんとなく気持ちが本に戻ってきた。雨だしね。読書でしょ(笑)。長男、ありがとう。

  • だまし売りNo さん

    戦国時代末期に土佐を統一した長宗我部元親は四国統一を目指して讃岐国にも侵攻した。天下統一を目指した羽柴秀吉は天正一三年(1585年)に四国攻めを行う。讃岐国には備前・美作の宇喜多秀家、播磨の蜂須賀正勝・黒田孝高が屋島に上陸した。元親は降伏し、土佐一国のみが安堵された。阿波国と讃岐国、伊予国は割譲された。

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加来耕三

歴史家・作家。1958年、大阪府大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業

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