加古里子 (かこさとし)

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宇宙 そのひろがりをしろう かがくのほん

加古里子 (かこさとし)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834007367
ISBN 10 : 4834007367
フォーマット
出版社
発行年月
1978年11月
日本
追加情報
:
32cm,61,6p

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読書メーターレビュー

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  • ソルティ さん

    小学校3年くらいの時父が買ってくれた気がします。これと「地球」と「海」。父は子供が好きそうなものではなく、子供に読ませたいもの、身につけて欲しいもの、やってほしいものと自分の主観でものをあげるタイプ。なので私も最初はこの3部作、おもしろいとは思いませんでした。でも図鑑のような絵本で細かくデータも載ってたりするんですよね。今になって思うと奥が深くて好きです。普通に身近な空から始まり大気圏に行き果ては大宇宙へ。子供No.2の部屋にまだあります。読んでないとは思いますが。見返してみようかな。

  • 匠 さん

    大判絵本サイズだが絵も文章量も多く、ずっしり感があって感動。そして宇宙というものをどう実感し、捉えるべきか子どもにもわかりやすい平易な言葉と表現で綴られている。ノミの大きさから始まり、動物、人、車や電車などあらゆるものの速さ、そして段々と視点は空へと上がって行き対流圏から成層圏を経て熱圏までの距離と様子、宇宙線の波長や周波数まで書かれていて嬉しくなる。最終的に気が遠くなるほどの星空を見せられた時はもうロマンなんて言葉じゃ語りつくせないものを感じた。小学校高学年から大人が充分楽しめる良い絵本だと思う。

  • keroppi さん

    宇宙の話だが、ノミの跳躍から始まる。ノミから人間の飛翔に繋がり、宇宙の彼方まで飛んでいく。この飛躍ぶりは、手塚治虫「火の鳥未来編」を思い出したりするが、とにかく凄い情報量である。この規模でモノを見ることが出来るなんて凄い。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    むしののみと鉛筆の関係。人間と動物の走る速さ、泳ぐ速さ。だんだん大きいものになり,電車、飛行機。富士山、ヒマラヤ。大気の層。人工衛星。放射線隊、地球磁力線って,小学校、中学校でもなかなか覚えていないかも。月、火星、金星。太陽系、銀河。アンドロメタ星雲。解説「大それた意図」「身近なところから次第に遠く」海、地球に比べて規模がでかいが成功している。 技術士の書いた本登録

  • すしな さん

    095-23.図書館で加古里子の本が飾ってあると必ず手にとって見てしまうのですが、この本は「第六大陸2」のあとがきで知って手に取りました。宇宙の本なんですけれど、いきなり大気圏外に行かずに、のみのジャンプを人間に例えるところから始まり、富士山とかエベレストとか徐々に高度を上げていって、最後アンドロメダとかの星雲まで広がっていくので、身の回りからの延長線上としての宇宙を感じることができました。飛行機や船とかでつかわれるフィートとかノットとかの単位もメートル法で統一してくれているので比較もしやすかったです。

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加古里子 (かこさとし)

1926年、福井県に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。絵本作家。児童文化の研究者。出版を中心に幅広く活躍し、作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、「だるまちゃん」シリーズなど600点余。菊池寛賞受賞、日本化学会より特別功労賞、越前

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