加古里子 (かこさとし)

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だるまちゃんとかまどんちゃん

加古里子 (かこさとし)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834083736
ISBN 10 : 483408373X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
追加情報
:
32p;20X27

内容詳細

「だるまちゃん」シリーズの最新刊です! 今回のだるまちゃんのお相手は「かまどんちゃん」。かまどんちゃんは、いつもすみっこのほうで草や花をつかって、おいしいままごと料理を作ってくれる、静かな女の子です。 あるひ、だるまちゃんが女の子たちとままごとあそびをしていると、どこからかこげたにおいがしてきました。 見まわすと、近くの家からけむりが出ています。だるまちゃんはかまどんちゃんと一緒に、火元を消そうと奮闘します。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • keroppi さん

    東日本大震災への鎮魂と慰霊、そして原発事故への警鐘の念を込めて描かれた絵本だそうだ。東北地方のカマド神が子供になってやってくる。だるまちゃんたちと友達になって楽しく遊ぶ。神様は、心優しい子供たちの中に溶け込むんだな。

  • gtn さん

    「たべてくなんしょ」と会津弁を使うかまどんちゃん。舞台の「みやぎどおり」が仮に宮城県であるならば、かまどんちゃんは流浪の民という想像も成り立つ。おそらく公衆も苦手で、皆が騒ぎ出したとたん、山の住処へ緊急避難したのではないか。だるまちゃんが全くの擬人化であるのに対し、かまどんちゃんが、外見上は普通の少年に見えるところも、それを裏付ける。

  • みっくす さん

    かこさんの新作。2歳次男と読みました。かまどんちゃん、勇敢なとても愛らしい男の子。かこさんもかつておままごとで女子に鍛えられたことがあるそうで、あとがきを見てニヤニヤしちゃいました。かこさん、心温まる楽しいお話をありがとうございます^^

  • たーちゃん さん

    どこからともなくおままごとに現れて美味しい(美味しそうな)ご飯を作ってくれるかまどんちゃん。息子は煙もくもくの場面で、必死にふーふー息を吹きかけて消そうとしていました。

  • はるごん さん

    1歳11ヶ月。息子のだるまちゃんデビューはこちらの絵本に。長いし内容は難しいかもしれない。でもじーっと絵を見て読み終わったらぐっすり。私も だるまちゃんの絵本は初めて。ずっと読みたくてやっと読めた。他のシリーズも読みたい。

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人物・団体紹介

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加古里子 (かこさとし)

1926年、福井県に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。絵本作家。児童文化の研究者。出版を中心に幅広く活躍し、作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、「だるまちゃん」シリーズなど600点余。菊池寛賞受賞、日本化学会より特別功労賞、越前

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