加古里子 (かこさとし)

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かわ こどものとも絵本

加古里子 (かこさとし)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834000672
ISBN 10 : 4834000672
フォーマット
出版社
発行年月
2008年04月
日本
追加情報
:
20×27cm,27p

内容詳細

山の奥で誕生し、山あいを下り、平野部を流れ、最後に海へと至るまでの川の一生を描いた知識絵本。また、ダムや工場など、周辺の様子も含めて細かく描かれているので、産業的な川の役割も理解できる。

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読書メーターレビュー

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  • やすらぎ🍀 さん

    我が故郷の中山間地を思い出す。小さな田んぼが重なるように並ぶ棚田の脇に川が流れています。背後にそびえ立つ大きな山々に貯えられた雪解け水が大地から湧き、山小屋に引く水は夏でも冷たく、田んぼを潤します。昔から変わらない景色。ああ帰りたい。あの空気を太陽を感じたい。…日本には沢山の川がある。川沿いには人並みが広がる。川から海へ、海から空へ、空から山へ、山から川へ。この循環の中で人間は発電や農業、生活をしている。日本には山があり森があり、ありふれた風景かもしれませんが、世界の特に内陸部、川のない土地の水は宝です。

  • ままこ さん

    上空からの視点で山から生まれた川を上流から下流まで川を取り巻く環境が変化していく様子を分かりやすく観察できる絵本。川近辺での人々の暮らしぶりもほのぼのと描かれている。ラストページは壮大だ。

  • keroppi さん

    川の上流から下流まで丁寧に描かれる。1962年刊だから、のどかな風景もあるし、下流に来ると水質汚染も語られる。川がいかに人の営みに関わっているかが伝わってくる。そして、「海」へと繋がる。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    山から海までの川の様子。ダム、発電所。集材所、貯木場。川の砂利や砂を運ぶ。浄水場、変電所。最後の河口の製油所、化学工場、火力発電所は技術者らしい雰囲気が。

  • MI さん

    かわが山から街に流れるまでを分かりやすく、絵本で解説した本。

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人物・団体紹介

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加古里子 (かこさとし)

1926年、福井県に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。絵本作家。児童文化の研究者。出版を中心に幅広く活躍し、作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、「だるまちゃん」シリーズなど600点余。菊池寛賞受賞、日本化学会より特別功労賞、越前

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