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異世界迷宮の最深部を目指そう 9 オーバーラップ文庫

割内タリサ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865542554
ISBN 10 : 4865542558
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
411p;15

内容詳細

ついにバリンクロンを倒したカナミだったが、迷宮・六十六層の裏で目覚めを果たす。“五十守護者”ティティーと出会い、一年という空白期間を認識したカナミは、ともに落ちたライナーと迷宮を脱出するべく「地上」を目指すことに。六十層まで到達したふたりが出会ったのは、『光の理を盗むもの』ノスフィー。「―あ、あぁっ!!わたくしを迎えに来てくれたのですね!」未練を残す守護者がふたり。語るたびに騙られ、諦観が未練を呼び、誰も彼もが意味をはき違えていく。その果てにも届かぬ手を伸ばした先に―彼女の『試練』が訪れる。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち さん

    ついにパリンクロンを倒したカナミが目覚めたのは迷宮・六十六層の裏。そこで守護者ロードと出会った彼がともに落ちたライナーと迷宮を脱出するべく地上を目指す第九弾。ロードによって語られる千年前の過去、そして地上を目指す過程で出会ったもう一人の守護者・ノスフィー。未練を残す二人の守護者と一刻も地上に戻りたい思いで揺れるカナミでしたけど、そんな優柔不断ぶりを見せたりしたら病んでるヒロインしか出てこないこの物語では当然泥沼まっしぐらですね・・・(苦笑)いやほんとにモテモテで困ってしまうカナミがどうするのか続巻に期待。

  • まりも さん

    宿敵パリンクロンとの戦いの後を描く第九弾。迷宮六十六層で目覚めたカナミが、ライナーと共に迷宮脱出を目指す話。今回もぶっ壊れとるなぁ。カナミの優柔不断さが病んでるヒロインを更に病ませ、泥沼がエグいことになる。そんなある意味いつも通りな展開の中で、ライナーとのやり取りの安心感たるや、これは地上組では絶対出せないわ。戦力的には絶望的だけど。色々と強化はされてる筈なのに、不安と絶望感が漂い続けてるとか、本当スゴいですよね。一体いつになったら心に落ち着いてこの作品を読める日が来るんだろうか。次巻も楽しみです

  • わたー さん

    ★★★★☆病んでるヒロインズから離れたと思ったら、新たな病んでるヒロインが2人も追加されたでござる。しかも片方は元嫁という…カナミはどうあっても病んでるヒロインから逃れられないようだ。今回は迷宮の最深部ではなく、迷宮を脱出することに注力する話。最大の障害であったパリンクロンを倒しても、カナミの前途は多難過ぎて全く飽きさせない。いいぞもっとやれ。次回は明るい話とあるが、この流れで明るい話は無理だろ。

  • サケ太 さん

    新たなヒロイン、というか地雷追加。ようやくまともというか、話の通じるメンバー、癒しともいえるライナーとのパーティーではしゃぐカナミ。妹のために地上を目指して迷宮を逆走する。しかし、ロードとノスフィーという始祖カナミの過去に大きく関わる二人。どこまでいってもこういう展開は宿命か。面白い。これからこの危機を突破できるのか。

  • おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減 さん

    新章はなんと、迷宮66層からのスタート。しかも地下に落ちてから1年も経ってしまった模様。迷宮で出会った階層守護者ティティーとノスフィーがまたそれぞれ心に問題を抱えているようで。カナミは仲間との合流を優先し、迷宮からの脱出を目指すが…。後半になるとこの2人の様子がおかしくなってきて…?▼カナミさんは、理を盗むものたちの本当の願いを突き止め、叶えてやらんとダメな感じかね。なんかこの流れはパターン化してきた感あるな。この2人は、まだ謎が多いカナミの過去とも大きく関わってきそうなので、どうなっていくのか楽しみ。

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