紅茶は媚薬 ダリア文庫

剛しいら

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861341885
ISBN 10 : 4861341884
フォーマット
発行年月
2007年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,262p

内容詳細

紅茶専門店を作りたい大徳寺静佳は、幻の紅茶の販売契約のため単身で紅茶王ヒューイット・モームの元に乗り込む。一度はすげなく断られるが、食い下がる静佳にヒューはテストに合格したら販売を許可すると言う。そのテストとは出される紅茶の中から、ヒューが指名した紅茶を当てること。だが、はずれの紅茶には媚薬が入っていて…。二人の後日談の書き下ろしつき。

【著者紹介】
剛しいら : 東京都出身、千葉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • リリー さん

    「茉莉花茶〜」より好みでした。静岡の茶葉農園の三男坊が、日本未進出の紅茶を輸入しようと単身イギリスへ殴り込む話。正直ビジネス的に信じがたい展開(笑)ばかりですが、まあBL的ではあるのかな。剛さんもこういう作品書かれてたんだ〜って印象でした。

  • うにすけ さん

    シリーズ買い。順番に?となりつつ挑戦(茉莉花茶が先でした?)。ヒューイットさんの押しの強さにひえぇ〜となりました。これは…外国人ゆえにおせおせなのかしらと。面白いけど、これは押されすぎるわ〜流されすぎだわ〜。紅茶のパートも良かったです。詳しい〜!

  • ユキモリ さん

    何度も読んでいる好きなシリーズ。「煌めきは貴族を陥れる」の末裔の話がまた読みたくなって。アーネストから三代後の貴族で紅茶王のヒューイットが攻。日本から販売権を手に入れたくて単身渡英するのが日本茶園の息子で受の静佳。恋の駆け引きと仕事の配分が上手く配置されていて結末を知っていても面白い。ヒューイットそっちのけで仕事にのめり込んでは反省する静佳が可愛いかった。紅茶日本茶に限らずティータイムは気持ちを和ませるとしみじみ思う。

  • sugar さん

    「茉莉花茶の魔法」を先に読んで、なぜ若い静佳があの位置につけたのかが気になっていたので納得です。茉莉花茶に出ていた村上×アランの話も関係するので先にこちらを読みたかった。

  • アガサ さん

    ここでの感想読んで、読む事にしたのだけど、すごくよかった。シリーズ全部105円で売ってたときに買っておかなかったことを後悔しました。紅茶専門店を作りたい静佳は単身でイギリスの紅茶王・ヒューイットの元に乗り込むが、一度はすげなく断られる。それでも食い下がる静佳にテストに合格したら、販売を許可するという。そのテストとは出された子茶の中から指名した銘柄をあてるというもので、外れたものには媚薬がはいっていて・・シンデレラストーリーでもあるんでしょうね〜翻弄されつつ、仕事に一生懸命な受けがかわいかった。攻めがベタぼ

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剛しいら

雑誌「小説イマージュ」(白夜書房)にて新人賞と第12回月間イマージュクラブ賞に選出され、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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