フードの情熱 ダリア文庫

剛しいら

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861342752
ISBN 10 : 4861342759
フォーマット
発行年月
2008年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,222p

内容詳細

東京・八重洲にあるデパート『五井』。そのフード部門部長で34歳の宇野沢旭は、ある日丸の内に建設されるフードビルの話を知る。そのコンサルタントとして呼ばれたのは、若干28歳の美貌の青年・野田秀理だった。旭は計画を聞き出そうと、正体を隠して秀理に近づくが、どこか寂しげな横顔や抱えている秘密に、次第に仕事とは関係なく秀理を知りたいと思うようになり―。

【著者紹介】
剛しいら : 6月9日生まれ。東京都出身・千葉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • リリー さん

    このシリーズで1番好みでした。八重洲にあるデパ地下のフード部門部長・宇野沢×アメリカから招聘されたフードコートコンサルタント・秀理(しゅうり)。このシリーズは、同業他社で国籍が異なる2人が出会い、より一兵卒っぽい方がよりセレブな方に引き抜かれるって構図が定番みたいですが、色恋で人事まで動かしちゃう考え方に馴染めず、読んでていまいち気乗りしませんでした。でも本作はちょっとパターンが違って、互いに自分の仕事に誇りを持っていて良かった。楽しめました。

  • うにすけ さん

    シリーズ買い。これでシリーズは終ってしまうのかしら、もっと読みたいなぁ。嘘(あまり好きな展開じゃない)から始まってしまう関係だけど、嫌味はあまり感じられなかったのはさすがだなと。デパ地下フードやコンサルティングの話も知らないことが多いなぁと面白かったです。

  • アガサ さん

    再読。デパートのフード部門の部長旭はライバルになるフードコンサルタント・秀理に計画を聞きだそうとして近づきますが、好意を寄せてくる秀理に惹かれていきます。秀理もアプローチしてくる旭に最初は外見に惹かれ、知り合ううちに内面にも惹かれていきます。旭の正体がばれたときはもっとどろどろするかと思ったらそうでもなかった。したたかな受け・秀理がいいな〜最後にちらっとアランも出てくるのがうれしい。

  • hinako さん

    再読。やっぱり剛さんの話って、さっぱりしてますよね。久しぶりに読んで面白かったです。

  • ひな さん

    デパ地下フード部門の部長とフードコンサルタント。 ライバル会社の情報を入手しようと近づいたノンケ攻が、美形ゲイ受に惚れられ、いつの間にか攻も惚れてしまう。よくあるパターンですがこの受の良いところはスイーツのような外見だけど中身はチリソースw クライアントの社長に言い寄られてもきっぱり拒絶し逆に利用する強か者。しかも攻より仕事ができる。 日本のデパ地下で働く男と世界を飛び回っている男の違いか。 内容は起承転結の承くらいで終わっていたので続きがあるなら読みたいです。だって一年後の二人が気になります!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

剛しいら

雑誌「小説イマージュ」(白夜書房)にて新人賞と第12回月間イマージュクラブ賞に選出され、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品