前登志夫歌集 短歌研究文庫

前登志夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784885519185
ISBN 10 : 4885519187
フォーマット
出版社
発行年月
2005年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;15

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  • yumicomachi さん

    平成17年刊。第一歌集『子午線の繭』(昭和39年)〜第八歌集『鳥總立』(平成15年)より1650余首を収録。吉野の山に「文明に少し遅れて」暮らした歌人の詩魂と覚悟が生み出した豊穣な作品世界に圧倒された。〈かなしみは明るさゆゑにきたりけり一本の樹の翳らひにけり〉(『子午線の繭』)〈しつとりと重たき雪を支ふべき青杉の枝、てにをはその他〉(『鳥獣蟲魚』)〈さやうならといくたび振りしてのひらかひらひらとして落葉となりぬ〉(『鳥總立』)編・解説=前川佐重郎。詳細な年譜も興味深い。

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人物・団体紹介

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前登志夫

1926年奈良県吉野郡生れ。2008年4月5日没。歌人、日本芸術院会員。主な歌集に「繩文紀」(白玉書房、迢空賞)、「樹下集」(小沢書店、詩歌文学館賞)、「青童子」(短歌研究社、読売文学賞)、「流轉」(砂子屋書房、現代短歌大賞)、「鳥總立」(同、日本芸術院恩賜賞)など(本データはこの書籍が刊行された当

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