前田敦子の映画手帖

前田敦子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784023314061
ISBN 10 : 4023314064
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
追加情報
:
223p;18

内容詳細

【内容紹介】
私、映画にはまっています。映画を見ないとその日は落ち着かないくらい。一日に何本も見ることもありますし、好きな作品は3、4回繰り返し見ちゃいます。(本文より)

「雨に唄えば」から「アナと雪の女王」まで170本超を紹介!女優・前田敦子の映画をめぐる初エッセイ。パトリス・ルコント監督(「髪結いの亭主」)、山下敦弘監督(「苦役列車」)、ダーレン・アロノフスキー監督(「ブラック・スワン」)との対談も収録。

「AERA」の連載「前田敦子@試写室」(2013年5月〜2015年1月)に新規原稿を大幅に加えて書籍化!本人セレクトによる名セリフしおりつき(初回限定、全3種・1冊につき1枚封入)。

【目次】
まえがき/女優さんで見る/対談「映画を撮る喜び、撮られる幸せ」パトリス・ルコント監督/俳優さんで見る/監督で見る/おすすめされて見る/ミュージカル映画が大好き/泣きたいとき、感動したいときに見る/子どものころから大好き、ディズニーとジブリ/アメコミは見逃しません/意外とよく見るSFとファンタジー/何も考えずに、笑える、かわいい映画を見る/対談「こんなに映画を見てる女優はいない」山下敦弘監督/自然とよく見る恋愛・ラブコメ・青春映画/ひとりで見に行くのならフランス映画/最近気になるドキュメンタリー映画/対談「壮大な物語、エマちゃんに感動」ダーレン・アロノフスキー監督/受賞作・話題作だから見る/あとがき/Movie List

【著者略歴】
前田敦子(まえだ・あつこ)
1991年、千葉県出身。女優、歌手。主な出演映画に「苦役列車」(山下敦弘監督)、「クロユリ団地」(中田秀夫監督)、「もらとりあむタマ子」(山下敦弘監督)、「エイトレンジャー2」(堤幸彦監督)、「さよなら歌舞伎町」(廣木隆一監督)、「イニシエーション・ラブ」(堤幸彦監督、2015年5月23日公開)などがある。

【著者紹介】
前田敦子 : 1991年、千葉県出身。女優、歌手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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いろんなジャンル、様々な時代から選んだ映...

投稿日:2021/04/10 (土)

いろんなジャンル、様々な時代から選んだ映画鑑賞記録です。映画好きな人でも割と好みが偏るけれど、著者はジャケットで決めたり、人から勧められたものを見るので、この年でこんなものまで見るのかと驚かされます。私も参考にしましたので、食わず嫌いのかたでも一度読んでみることをお勧めします。AKBのあっちゃんとは全然違うので面白い発見がありますよ。

mai さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • てつ さん

    ジャンル偏らず、新旧問わず幅広くお気に入りの映画を紹介。懐かしの映画をまた見たくなった

  • しーふぉ さん

    本当に映画好きなのは伝わって来た。自分ももっと色々な映画を見てみたくなった。

  • Seiei Ikeda さん

    『 拝啓 前田敦子様。最も感動した映画として紹介されていたので、レ・ミゼラブルを、ぜひ映画館でと観た時のことです。オープニングの迫力には圧倒されたものの、見慣れないミュージカルものに、感情移入もできず、少し醒めた思いで観ていました。エンドロールも近い終盤、突然、体が震えだし熱い涙が溢れ続けたのには、我ながら驚きました。暫く立ち上がれずにいましたが、心に大きな光が輝くのを確かに感じました。その時、その世界で女優をしている、あなたのことが、とても眩しく思えたことを、昨日のことのように覚えています。 敬具 』⇒

  • mints さん

    前田敦子が好き。映画も好き。好きと好きが合わさったのがこのエッセイ。朝日新聞出版さんありがとう。オタクなことを申しますと彼女の魅力は人懐っこい笑顔で。でもそれだけではなくて。あっさり、さっぱり、たまーにじんわり。そんな文体も魅力のひとつ。すごい、かわいい、かっこいい。そんな単語が並ぶ本書はまあ読む人を選ぶでしょうが、わたしはあっちゃんのことがまた好きになりました。ああだめだ。いくら書いてもオタクになる。あとね、"映画レビューサイト"ってなに。Filmarksなの。どうなの。それが気になって夜も眠れない。

  • ゆるまる子 さん

    (2022年190冊目)多忙な中、あっちゃんがこんなにたくさん映画を観ている事に驚きでした。あっちゃんの言葉でお話されているような語り口が、とても可愛らしいです。すでに鑑賞した映画の感想は懐かしく、まだ観ていない映画はみたくなり沢山の付箋を貼ってしまいました笑。こちらの本を参考に映画鑑賞しよう。「パリの恋人」「メイジーの瞳」「フランケンウィニー」全く違うジャンルから楽しみたい。(2015年/朝日新聞出版)

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