遠隔医療が高齢者医療を救う AIがひらく個別化医療の時代

前田俊輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569838038
ISBN 10 : 4569838030
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
207p;19

内容詳細

病気の早期発見、寝たきり防止の切り札、次世代型医療システムの活用事例と未来予想図。各分野の第一人者との対談も収録。

目次 : 第1章 なぜ今、遠隔医療が注目されているのか(「時々入院、ほぼ在宅」へ変わる高齢者医療/ 遠隔医療が在宅医療を支える ほか)/ 第2章 「まいにち安診ネット」への歩み(「まいにち安診ネット」の始まり/ テーラーメイドのバイタル異常検知とは? ほか)/ 第3章 実用化されているテレケア「まいにち安診ネット」(居室を病室に/ 市販化バージョンの仕組み ほか)/ 第4章 人工知能の医療活用と情報イノベーション(情報イノベーション/ 医療情報「PHR」とは? ほか)/ 第5章 個別化医療の幕開け(個別化医療の世界とは?/ 高齢者医療に有効な個別化医療 ほか)

【著者紹介】
前田俊輔 : 1968年、福岡県福岡市生まれ。大学卒業後、大手ゼネコンに就職。その後福岡に戻り芙蓉ホーム株式会社(現・芙蓉ディベロップメント)を創業。代表を務める傍ら、自宅やモデルハウスをはじめ自ら設計を行う。2007年より病院経営にも携わり、2009年には筑紫南ヶ丘病院創業者だった父・前田俊英の死去に伴い代表に就任。2008年に遠隔健康管理システム「まいにち安診ネット」を開発し、2012年に福岡初となる重度要介護者専用の老人ホームを開設して導入(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぱんぷきん さん

    高齢者のための遠隔医療がテーマであるが、本書で語られるICT化は若年層の医療にとっても不可欠。とりわけテーラーメイドの考え方はなぜ現在の医療従事者が一律の基準で患者を扱うのか理解できないでいたので、同様の考え方をしている人がいることに嬉しくなった。病気の状態というのは平時と異なるブレ幅が問題なのであって、絶対値が問題なのではない。本書は慢性期の患者をとりあげるが、健常者でも常日頃からバイタルチェックをしていれば、未だ発症メカニズムが不明の病気の原因を探る糸口にもなるかもしれない。この考えが普及して欲しい。

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前田俊輔

1968年、福岡県福岡市生まれ。大学卒業後、大手ゼネコンに就職。その後福岡に戻り芙蓉ホーム株式会社(現・芙蓉ディベロップメント)を創業。代表を務める傍ら、自宅やモデルハウスをはじめ自ら設計を行う。2007年より病院経営にも携わり、2009年には筑紫南ヶ丘病院創業者だった父・前田俊英の死去に伴い代表に

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