CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 交響曲第1番、第2番 湯浅卓雄 アイルランド国立響 

別宮貞雄(1922-2012)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
帯なし,ケースすれ
コメント
:
直輸入盤帯背表紙部分切り取り
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
8557763J
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

日本作曲家選輯 第14作


別宮貞雄:
・交響曲第1番(1961)
・交響曲第2番(1977-1978/2005改訂)

アイルランド国立交響楽団
湯浅卓雄(指揮)

「ドイツの精神性とフランスのエクリチュールが生んだ“美しき”日本のシンフォニーを聴け!」……別宮貞雄(1922-)ほど堅固な信念をもって、美しい音楽を書き続ける作家はいません。東大で物理学と文学を学んだ後、矢代秋雄、黛敏郎と共にパリ音楽院に留学した別宮は、ミヨーやメシアンの下で学びました(ちなみに、ミヨーのクラスのただ1名の外国人枠を別宮と争って敗れたのはシュトックハウゼン)。第二次大戦後に日本でも吹き荒れた前衛音楽の嵐の中で、別宮はそれに動じることなく「音楽本来の使命は、普通の人々の感情に幅広く訴えるところにある」ことを主張し、新奇な要素による刹那的創作を遠ざけつつ、単純な民族主義でも前衛でもない独自の作品を生み続けました。共に世界初録音となる2曲のうち、特に交響曲第2番はメシアンも惚れ込んだ傑作。複雑なポリフォニーの中に繊細な情感を盛り込んだこの作曲家独特の世界を、リリースごとに評価は高まるばかりの湯浅卓雄が、今回も完璧に表現しています。
 解説はもちろん、おなじみの片山杜秀氏です。

総合評価

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著書『音楽の不思議』でも触れられているよ...

投稿日:2016/07/12 (火)

著書『音楽の不思議』でも触れられているように、筋金入りの保守的現代音楽。別宮さんのこのこだわりが主張されたような作品で快いです。保守的ですが、決して陳腐でも平凡でもありません。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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多数の方の最高!の評価を見て購入しました...

投稿日:2009/03/22 (日)

多数の方の最高!の評価を見て購入しましたが、いまいちです。第1番の出だしは交響曲としては変わった雰囲気ですが、テレビドラマの伴奏によくありそうです。日本人作曲家の交響曲としては原博の交響曲をお勧めします。超保守的な作風なので現代音楽好きの方には一聴の価値なしと言われそうですが。

yama3 さん | 鳥取県 | 不明

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別宮氏が作曲された1989年度吹奏楽コンクー...

投稿日:2009/01/23 (金)

別宮氏が作曲された1989年度吹奏楽コンクール課題曲である行進曲「清くあれ、爽やかなれ」が気に入って、このCDを購入したのですが、演奏の素晴らしさも手伝って、すっかり別宮氏の虜になってしまいました。これらの交響曲と別宮氏の名前が日本の世に広く知られるようになることを願います。

オケの若年寄 さん | 世田谷区 | 不明

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