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市川崑「悪魔の手毬唄」完全資料集成

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800312990
ISBN 10 : 480031299X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
追加情報
:
190p;30

内容詳細

岡山県鬼首村を舞台に起こる陰惨な連続殺人事件。三人の美女は、村に伝わる手毬唄になぞらえ殺されていた―一九七七年四月二日公開、東宝配給『悪魔の手毬唄』。横溝正史の同名推理小説を映画化した本作は、ミステリ映画の傑作としていまなお高い人気を誇る。その作品が生まれた背景を、撮影現場でのスナップ写真やスタッフの証言で読み解く、市川崑『悪魔の手毬唄』完全資料集成。

目次 : 『悪魔の手毬唄』カラースチール集(探偵/ 美女/ 刑事 ほか)/ ちょっと一貫貸しました(『悪魔の手毬唄』原作超要約/ 脚本から映像へ)/ インタビュー(タイトル制作 中野稔/ サード助監督 吉田一夫/ 由良泰子役 高橋洋子 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • TKK さん

    あー、白石加代子さんの演技が見たい〜というのが、まず。あと金田一さんのフケに注目笑。何度か観ているのに見落としているエピソード、原作との違いなどにハッとします。今ものすごく映画版観たい気分。写真がとにかく盛り沢山。市川崑監督の横溝映画ファンならば、デカさ厚さ(定価の)高さにひるまず買うべきです〜。犬神家の一族と獄門島もシリーズで出るといいな。

  • 大泉宗一郎 さん

    日本ミステリ映画史上最高傑作と謳われる『犬神家の一族』から続く市川崑監督の金田一耕助シリーズにおいても最高傑作といわれる『悪魔の手毬唄』の未公開スナップやスタッフの証言を収録した資料集。何十回も見返し、原作も読み、脚本も読み、心底愛している映画なので、スタッフ・キャストのエピソードや製作秘話などを知ることが出来てとても嬉しかった。原作と脚本の比較、脚本から映像化への変更点なども指摘され、本当に勉強になる。大満足の一冊。

  • よっしー さん

    とても充実した1冊。すごい。撮影秘話など、とにかく盛り沢山。北公次の秘話など、びっくり。映画で岸恵子の美しさにうっとりしたけど、スチール写真でも美しい。その他にも写真が多くて、興奮です。市川崑監督のこだわりが分かるし、とても楽しい。ずっと気になっていた原ひさ子さんがクレジットに名前がない理由が知りたかったな〜。監督は、『獄門島』の方が好きだとおっしゃっていたようなので、今度は、『獄門島』の資料集成を出版して欲しいです。

  • akanishi さん

    誰得? な本だと思う。もちろん堪能させていただいた。ネタバレも多いですが、そういうことは気にしない。

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