誰も書かなかった昭和史の謎 宝島SUGOI文庫

別冊宝島編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800279958
ISBN 10 : 480027995X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
追加情報
:
287p;16

内容詳細

戦後日本の復興と経済成長を象徴する「昭和」の時代に置き去りにされた数々の謎。封印された「玉手箱」のなかの真実が、ついに紐解かれる。田中角栄とロッキード事件の闇。史上最大の未解決事件「3億円事件」のモンタージュ写真。山口百恵の電撃引退秘話。残留日本兵「小野田寛郎さん」の手記争奪戦。運命の「KKドラフト」裏舞台。モハメド・アリの知られざる「肉声テープ」ほか、総力取材で新証言を発掘する迫真のノンフィクション。

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読書メーターレビュー

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  • yamatoshiuruhashi さん

    既に「歴史」になりかけているかもしれない昭和、それも戦後の事件の幾つかを取り上げて、証人たちが生きているうちの生々しい証言をもとに構成された一冊。表紙は田中角栄の写真だが、彼のことについても、「世論」がどう角栄を持ち上げ落としたかと同時に、角栄自身がどう変わったかを書いている。なかなか面白い考察である。しかし、同時にそれぞれの筆者の持つ視点からの一面的な見方でもあり、それはライターの意見であり決して定まった公平な見方ではない。そこを勘違いすると大変なことだと思わされる題材もある。

  • ライアン さん

    狭山事件は知らなかった。謎が多いね。よど号ハイジャックは今考えると滑稽に見えるね

  • みや さん

    2015年から2017年に刊行された『別冊宝島Special』誌の特集記事を集めた文庫。三億円事件、豊田商事会長刺殺事件、ロッキード事件、狭山事件など、戦後昭和史に残る濃厚な事件の数々。現在からみれば、リスク管理の不備や危機意識の欠如は明らかで、苦い経験から次第にがんじがらめの世の中になってしまったのも必然である。昭和史は、そうした愚かな人間の歩みを学ぶ格好の教材であると痛感する。

  • Mark X Japan さん

    懐かしい事件等も,当時ならではの社会情勢などで,思わぬ展開をしていました。大らかな時代であったことも感じました。☆:4.0

  • 風鈴 さん

    三億円事件やら、豊田商事事件、狭山事件等が載ってますので、買いました。昭和の実録事件ものは、闇が濃密ですので、ついつい読んでしまいます。

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