音楽誌が書かないJポップ批評ユニコーン 宝島SUGOI文庫

別冊宝島編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796670500
ISBN 10 : 4796670505
フォーマット
出版社
発行年月
2009年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,222p

商品説明

★20年ぶりに再結成−再始動したバンド、ユニコーンのすべて! 
バンド・ブーム期に活躍しながらブームの埒外に身を置き人気+ルックス+テクニック+表現力、さらに変遷において同時代バンドを圧倒したユニコーン的マジックや、ソロ活動における「ダラダラ人間」民生の処世術などを徹底吟味します。ユニコーンと奥田民生のファンは40代以上に根強い。活動再開でファン層は20代以下にも大きく広がると見られます。公式レコーディング曲完全ガイドつき。

★内容★
イントロダクション「働く男」たち、ふたたび
●PART1
祝・再始動!奇跡のバンドのサウンド&ヴィジョン

アルバム・レビュー特別編
16年ぶりの新作『CHAMBRE』で新しくて懐かしいユニコーンを味わうの巻

アルバム・レビュー
#1 『BOOM』(87年10月)
後の作品と違うからこその“ある種の”原点
#2 『PANIC ATTACK』(88年7月)
『服部』への序走じゃすまない過渡期特有の味
…ほか

●PART2
ユニコーンの「歌」と「人」よってたかって大検証!

とことんフツーのないないづくしから生まれたヤケクソ宴会芸の破壊力
“やりたいこと”のないバンド

時代の中のユニコーン/バブル崩壊寸前に輝いた“覚醒の歌”
ニッポンのみなさ〜ん、目を覚ましてくださ〜い

メンバー・プロファイリング
#1 奥田民生
照れ屋でゆるい実質的リーダー。アンチスターがスターになって……!?
#2 川西幸一
川西なくして民生なし!? メンバーを躾けたリーダーの多大な影響
…ほか

●PART3
ヒストリー&ミュージック徹底解析!

勝手に読み解く5人のホンネ ユニコーンの“アジな発言”

ユニコーン THE HISTORY 1986-1993
第1期 助走(1986-1988)
デビュー後に成長したバンドの駆け出しの日々
第2期 爆発(1989)
ノーティ・バイ・ネイチャーなスピリット発揮!
第3期 絶頂(1990)
3部作リリースで多くを手に入れ、失ったのは……?
第4期 暗雲(1991)
各メンバーの色が強まり、絆に黄信号が灯る
第5期 (いったんの)終焉(1992−1993)
最期の結束力を振り絞って奏でたレクイエム

女の子だけのモンじゃない! 男もすなるユニコーン・ファン

拓郎・永ちゃん・浜省を生んだ街・広島とユニコーン
民生こそ、「広島男」の王道である

キーワード別音楽分析
#1 ビートルズ
曲作り、音作りを素直に……ではなく“ねじれ”感覚を継承
#2 歌謡曲
身体はロック、心は歌謡曲――純愛に支えられたアプローチ
…ほか

●PART4
『BOOM』から『CHAMBRE』まで!22年110曲 勝手に全曲ガイド


※本書は小社より刊行した別冊宝島724『音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の摩訶不思議』(2003年2月)と、別冊宝島1426『音楽誌が書かないJポップ批評48 奥田民生「アンチスターな男」の20年』(2007年5月)を合本し、改訂・文庫化したものです。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mine-0 さん

    何でだろう、なんだか読み進められないのは。

  • yukiharo さん

    直接取材した訳ではなく、ライターが独自に批評(?)しているのでヘンな部分もあります。割り切って読めればそれなりに楽しめるのでは。

  • m.tapioka さん

    批評でもなんでもないけどね。ファンジンと思えば楽しい本です。

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