清貧と復興 土光敏夫100の言葉

出町譲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163744506
ISBN 10 : 4163744509
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,253p

内容詳細

かつて東芝社長、経団連会長を歴任し、臨調会長として、国家再建に命を懸けた男・土光敏夫。「ぜいたくは嫌いだ」「蛍光灯は半分消せ」など、「メザシの土光さん」と国民的人気を呼んだ、その至言の数々が蘇る。

【著者紹介】
出町譲 : 1964年富山県生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒業。90年時事通信社入社。経済部、松江支局、外国経済部を経て、98年からニューヨーク特派員。米国経済や国際金融などをカバー。2001年帰国、同年テレビ朝日入社。経済部で内閣府、日銀、財界などを担当。06年に「スーパーJチャンネル」ニュースデスク。翌07年「報道ステーション」ニュースデスクとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    地力。へこたれない本物の力(24頁)。 一流校を出たからといって、 世の中に通じると思ったら大間違い (28頁)。 確かにそうだと思う。 必要十分条件ではない。 4回受験失敗した経験の持ち主で、 「人の評価は、その時点、時点で 見直せ」(31頁)との言葉は 傾聴に値する。 朝は4時半起きで法華経を読経(34頁)。 人間関係の基本は思いやり(40頁)。 土光氏は原発事故について、  

  • かず さん

    ★★★★Audible。再読予定。

  • ラウール さん

    ★★★★☆はたから見れば、大企業の社長なのに質素な家に住んで、夫婦でメザシを食べていて(笑)、ストイックだなあと思う。でも土光さん本人は、好きでそうしているんだと思う。土光さんは、熱い思いと合理的な頭脳を持ち、行動力のずば抜けた人だった。

  • ふぇるけん さん

    実は現役時代の土光氏についてはほとんど知りませんでしたが、本書を読んでその凄さを今さらながらに実感した次第です。こういう人が財界をリードしていたら、今の日本ももっと変わっていたかもしれない。世を去る直前まで休む間もなく日本のために尽くした土光氏に感謝の気持ちでいっぱいです。

  • Hideki Ando さん

    まいったなぁというのが感想。自分の身を振り返り、恥ずかしくなる部分も多いが、励まされる部分も多い。「正しきものは強くあれ」ただし、信念過多にならず、人の意見をよく聞く。なかなか今の時代、こういうリーダーというのは少ないが、主権者国民のわけですから、一人ひとりが少しでもこういう意識を持ちたい。

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