国際養子たちの彷徨うアイデンティティ レヴィ=ストロース『野生の思考』を読み直す いま読む!名著

出口顕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784768410073
ISBN 10 : 4768410073
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
出口顯 ,  
追加情報
:
246p;20

内容詳細

「家族のかたち」を国籍によって分類することが困難な今日のグローバル社会において複雑化する国際養子たちのアイデンティティは何をよりどころとするのか。半世紀前、世界中に構造主義ブームをもたらした人類学者によるしなやかかつ強靱なる野生の思考は、時空を乗り越え、いまだ私たちを刺激する。

目次 : 序章 『野生の思考』の二つの道/ 第1章 ブリコラージュとしてのトーテミズム/ 第2章 国際養子縁組/ 第3章 トーテムとしての出生国/ 第4章 出自を知る権利/ 第5章 駆け引きの神話論理/ 第6章 アイデンティティ・エクストラ/ 第7章 「小さな『家』」としての国際養子家族/ 終章 めぐりあう時

【著者紹介】
出口顯 : 1957年生まれ。筑波大学比較文化学類卒。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程中途退学。島根大学法文学部助手、助教授を経て、島根大学法文学部教授、島根大学副学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

出口顕

1957年生まれ、松江市出身。島根大学教授、博士(文学)。専攻は文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品